週末からずっとニュースを見ております。
26歳の男性のインタビューに
涙が出ました。
8年前の震災から
やっと復旧し
また
「携帯と家族以外は全てを失いました。」という状況。
また
決壊した千曲川付近で被害に会った農業を営むご家族。
避難所で娘さんが
「せっかく作ったリンゴが
全てダメになってしまって。」と
涙を流しておられました。
被害に遭われた方々のお話伺っていて
国民性の違いなんでしょうか。
2005年にアメリカを襲った
ハリケーンが去った後の
現地での略奪、強奪が
凄かったわけですけれども
それに比べて日本の場合
今回、被害に遭われた方々は
崩壊した我が家を
呆然と眺めながらも
粛々と作業を行われているお姿に
威厳を感じました。
一日も早い復旧を願っております。