犬達と

ブログの更新が疎かでございますが
昨年末から開始した筋トレメインのダイエット絡みで
生活が規則正しすぎてネタがない(苦笑。

まぁお陰様で
体重減少、筋肉増量は順調でございます。

また15歳と13歳のラブラドールが
老犬でございますので
あまり犬を置いて外出できません。

ロックダウンの頃とあまり変わらない生活に
いい加減、うんざりしてまいりまして
流石にどこかに出かけたいなーっ!
御朱印行脚も行きてぇなーっ!と思い
犬を気軽に乗せられる車を購入した。

そしてAmazonでこんなペットシートを発見。


早速購入して
バスマットを敷いて
ついでに大型犬用のペットカートも購入。


Amazonの写真に比べると
「全然違うじゃ〜〜〜ん!」と、言いたくなるほど
かなり貧相ではあるけど。
Amazonあるあるなので仕方がないか(苦笑。


そして早速犬達を連れて外出してみた。

軽井沢のアウトレット。

30キロと40キロの犬を車に乗せたりおろしたり、
現地でのペットカートの組み立て等、
果たして全部ひとりで出来るのか不安だったので
初回は夫に頼んで同伴してもらった。

結果的には誰かに助けてもらう必要アリかも‥(涙。

しかしですねぇ‥私の経験上、何とかなるんですよ、どーせ。

世の中には良い人が沢山いると信じており
欧米、アフリカ等のひとり旅は散々してきましたし
かなりの危険地帯へも行きましたけど
全て結果オーライでございましたのでね。

誰かしらが助けてくれると楽観しているので
何とかなるでしょう!

これからが楽しみです!












得意料理は?

患者さんから聞いた話。

彼女は30代前半の綺麗な女性。

独身。

将来、結婚はしたくないけど
子供は欲しいと言う。

合コン文化もまだあるそうで
参加してみた事もあるけれども
あまり良いお相手がいないそうだ。

私が驚いたのは
いまだに
「得意料理は何?」と聞く
若い男性がいると言う。

30年前と変わってないんだなぁと思った。

そもそも得意料理は何?という質問は
非常に愚問だと思っていて
料理をしない人の発想だと思うんですよね。

「得意料理と言われても‥。
毎日の事だから
冷蔵庫の中にある物で適当に作る。」と答えるしかないわけで。

洋画でよくあるシーンが一夜を初めて共にした男女。

翌朝、ベッドで女性が目を覚ますと横に男性がいない。
彼女は男性の大きなシャツを羽織り彼を探すと、
男性はキッチンに立ち手際よく朝食を作っている。

この「手際よく」ってのがポイントで、
手際よく料理をする男性って自立していて
とてもセクシーな印象を持つんですよね。

この事は何度も申し上げた事がございますが、
今から30年以上前に
「サウス・キャロライナ」という映画で
彼氏役のニック・ノルティ
新鮮な海老をガーリックオイルで手際よく炒めるシーンがあり

医師で彼女役のバーバラ・ストライザントは
料理をした事がないという設定。

当時、20代前半だった私は
キッチンに立つニック・ノルティに恋をしてしまいました。

この映画の影響で
合コン三昧だった私は得意料理を聞かれると

当時流行った回答であるトコロの
「肉じゃが」や「ロールキャベツ」と
上目遣いで答えている女友達を尻目に

「料理はした事がないの」とバーバラ・ストライザント風に言ってみるも、
これが男性陣にドン引きされまして
完敗続きだったのでやめました(涙。

と申しますか、
そもそも私の場合はですねぇ‥
お医者様のお嬢様で
海外での生活経験のある女性という肩書きがあったので、
比較的合コンへのオファーはあったものの、
実際に会ってみると
如何せん私でござんしょ(笑。

タバコを吸いながら生ビールを飲み
「やっぱり1杯目が一番美味いな。
五臓六腑に染み渡る」とか言っちゃうから
料理をするしない問題以前に
男性陣からドン引きはされていたのも事実ではある(苦笑。

患者さんに伺った話から随分と逸れてしまいましたけれども、
最近では男性も脱毛したり
スキンケアをしたりする時代でございますから、
是非是非お料理のお勉強も
して頂きたいなぁと思ったり致しました。







セミナーへ

今月の初めに
親友の優子と外科の南先生と3人で
15名限定の手作り犬ご飯セミナーなるものへ
参加してきました。

優子の崇拝する湯浅先生。

関西出身の方だそうで
業界では有名なんだそうな。

私は正直なトコロ
最初は少し懐疑的でございましたが
実際にお話を伺っていると
先生は生理学的にも免疫学的にも
とても知識のある方で
頭の回転もよくお話もお上手で
すっかり大ファンになっちまいました。

またお集まりになっておられた
受講生さん達の層がいいったらない。

やさぐれて怪しいのは私だけで
皆さん、とても上品でエレガントな
嫌味のない富裕層のご婦人という感じ。

絶対に朝はハーブティを飲んで
時々オシャレなホームパーティとか
してそうな層ってんですかね。

皆さん、本当にお優しくて何事も譲り合いますなー!素敵!

同伴しているワンちゃん達も
いかにも!というブランド品ではなく
質の良い高いんだろうなぁという物を着ており毛並みもツヤッツヤ。そして
きちんと躾けられていてお行儀がいい。




うちのネネですけど
「まぢ?!高っか!!!」と
清水の舞台から飛び降りて購入したニットのセーターを着させていき

目利きの皆様に
「素敵なニットですねぇ。」なんてお世辞を言われて
「飼い主は全部ユニクロAmazonのタイムセールなんスけどね。」なんて慌てたりして(苦笑。

いずれに致しましてもとても楽しいセミナーでございました。

とても参考になったのはご褒美ご飯(だったかな‥?)なるもので
基本的に人間が食べる物、
例えばケーキなどは犬にはあげない方がいいわけで犬用のおやつをあげますよね。
しかし超高齢になったワンちゃんには(小型犬は15歳以上、大型犬は10歳以上)
頑張って生きてくれたねぇというご褒美で、
もう好きに食べさせてあげても良いと先生がおっしゃっておりました。

そりゃそうだわな。

やっと歩いている状態のネネの母親のマツはもう15歳。
元気ではいてくれていますが、殆ど一日中寝ている状態。
マツには時々ご褒美をあげようと思いました。