If you don’t have ability
you wind up playing in a rock band
”無能な奴はロックをやれ”
これは映画「セッション」(2014年)での
ワンシーンですね。
この映画を観て
ドラムをやりたくなったんです。
ただ私の場合は
無能で結構っ!
ロックをやりたい。
ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリンのドラマー)な感じを
やってみたいわけですよ!!!
ただ「セッション」のこのシーンじゃございませんが
いわゆる本格的なドラムセットを買っても
騒音対策はどうしようか…と、思っておりましたら
電子ドラムなるものがあるんですなぁ。
ヘッドフォンをつければ
音は外に漏れませんから
近所迷惑にもなりません。
全く無知なので
亭主に選んでもらって
ついでにちゃっかり
数年ぶりに猫なで声を(無理して)出して
支払いもしてもらったのがこれ↓。
早速、昨日届きました…が
亭主不在でございますから
どうやって組み立てるんだろう…と、途方に暮れていたら
院内設備のメカニックの人がたまたま来ておりまして
可哀想に…彼は
私にやんわりと…
そして、満面の笑顔で…
真綿で首を絞める様に…
「組み立てて♪」と
脅されたものですから
「一応、説明書だけ見せてくれます?」と、言ったので
すかさず
「暑いのに悪いわねぇ…。
アイスコーヒーはブラックでいい?」と
飴とムチ攻撃に
彼は撃沈してしまいまして
最終的には組み立ててくれました。
恐る恐る…トンと叩いてみて
「おおっ!!!」と、感動…。
しかし、
ここからどしたらいいの?と、なり
慌ててドラム入門のDVDを必死で見ております。
完成形はいつになる事やら…。