カメラマン

前回、和泉さんが院内撮影をするためにいらした時に

同行していらしたカメラマンさん。

 

当初、私はあまりアテにしていなかったのですが‥

 

何故!そんなカメラマンさんが

うちの撮影に?!!というレベルの方だったので

びっくりいたしました。

 

おそらく和泉さんのお人柄からなる人脈かと。

 

そのカメラマンさんですがね‥

 

漂う雰囲気がかっこいいんです!!!!

 

私は元来

戦場カメラマンとして有名な

ロバート・キャパが大大大好きですから

 

その方のお話に釘付けでございました!

 

ボスニアに行った時に‥」

 

ボスニア〜〜〜〜〜〜〜っ?!!!!!!

 

「シリアでは‥」

 

シリア〜〜〜〜〜〜〜っ?!!!!!!!

 

「ドキュメンタリーを撮ってて‥」

 

えぇっ?!!!!!!

ど、ど、どきゅめんたりぃっ?!!!!!

 

もう、腰砕けですわぁ‥。

 

そんな方に院内撮影をしていただいた写真に

 

「どうでしょうか?」って言われても

 

「完璧でございますっ!」になる。

 

そもそも写真はあまり見ていませんで

その方ばかり見ておりましたね‥デレデレしちゃって。

 

写真というのは

撮り方の技法によって全く雰囲気が異なってくるわけで

 

撮り方によっては

陰影が出てちょっとアートな感じな

仕上がりになったりするわけで

 

そんな写真がカッコいいわけですけれども

 

あくまでも広告用の写真なわけですから

できるだけシンプルに

カッコよすぎない方がいい場合もあるわけで

 

その辺は

ちっちゃいオッサンの和泉さんが手綱をしめて

「ダメダメ。さっきの方がいいよ。」と、指示したりする。

 

うるせぇなぁ‥和泉!失礼じゃないか!!

 

しかしお二方は

阿吽の呼吸でやり取りをされており

 

私は「かっこいいわぁ〜♪」と

鼻の下を伸ばして

ただただ黙って拝見しておりました。

 

私はお洋服に気を使う殿方は嫌いではなく

むしろ戦場カメラマンの爪の垢でも

煎じて飲ませてぇうちの亭主にも

気を使ってもらう様にしているんですがね、

 

このカメラマンさんは別!!

 

パッと羽織ってきました的な、

シャツもですね‥

むしろかっこよかったです。

 

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だって‥

戦場ではプラダは不要也っ!

 

追記

ちっちゃいおっさんも

”そこそこ”かっこよかったっスけどね。

 

ポインセチア

ありがとうございました。

 

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