バスタイム

これ、皆さんに驚かれるのですが

私はパンツと靴下を履いたまま

お風呂場に入ります。

 

靴下に石鹸を塗り

お風呂場の床の凸凹が

丁度いい洗濯板代わりになりまして

お風呂場の隅なんぞも

つま先を伸ばして

特に親指を駆使すると

四隅もきれいになります。

 

靴下とお風呂を同時に洗う戦法。

 

ボディソープや石鹸を使いますから

湯垢もきれいに落とせます。

 

またパンツにもソープをつけ

体を洗っちゃう。

 

「えぇっ?!」と、言われるんですが

亭主のパンツで洗えと

申し上げているわけでなく

 

自分のパンツですからね。

 

よくあわ立てたパンツで

体を洗った後

浴槽を洗い

最後にしっかりと水で流せば

 

靴下、パンツ、お風呂が

同時にきれいになり

 

これ、毎日の事でございますから

バスマジックリン、カビキラーいらずという

とても効率的な戦法だと思っております。

 

娘時代のパンツは

体の被覆面積が

やけに小さい

紐の様なものを履いていた時期もございまして

 

一人暮らしの時などは

室内に干しておりました。

 

現在は

体の被覆面積が

やけに大きい

バスマットの様なものを履いておりますんで

 

ご近所で

「あらぁ…あそこの奥さんの下着

ちょっと大き過ぎないぃ?」と

 

世間体が悪過ぎるので

これまた室内に干しております。

 

古い歌で

♪部屋とワイシャツと私〜♪という歌がございましたね。

 

あの節で

♪風呂と下着と私〜♪と

鼻歌を歌いながら

 

私流のバスタイム(?)を

楽しんでおります。