ロンドンの極度乾燥?

ロンドン3日目。

 

ちょいと気になった事。

 

地下鉄のホームで

前に並んでいた女性のバック。

 

 

何やら日本語の①が。

 

 

「極度乾燥(しなさい)」

 

ありがちだなぁと苦笑。

 

そして地下鉄に乗り

目の前の男性のジャケットの①。

 

 

よく見てみると

 

 

また

「極度乾燥しなさい」

 

ど〜もロンドンでは

「極度乾燥しなさい」ブームの様ですな。

 

さて今日はリバプールストリート駅から

歩いて10分程度の美容院に

カットの予約を入れておいた。

 

口コミで

結構評判がいい。

 

観光地巡りはサラリとしておいて

郷にいれば郷に従えじゃございませんが

現地のカルチャーを知るには

美容院に行くのがお勧めです。

 

現地に到着して

座って待っていると

随分とハンサムだなぁ…という美容師さんが大勢。

 

結構あちらの業界の方が多かった印象。

 

 

 

私を担当してくれた彼も

思いっきりのオネエ言葉で

あちらの業界の方でした。

 

 

「観光客だから」と

適当にされると困るので

 

私は作家をやっているんだけど

東京は飽きちゃったから

今回、クールな界隈の

イーストロンドンに住もうと思っていて

いい美容師さんを探しに

リサーチに来た…と

説明したら

 

とてもよく丁寧にやってくれました。

 

でも

作家も何もかも

ウソでございますから

彼に悪いので

一年に1回しか切らないから

来年に来るわねと言ったら

名刺を頂きました。

 

ちなみに

「日本の美容師さんって

テクニックはどう思う?」と、聞いてみると

 

そもそもハサミ等の道具は

日本製が一番だそうですね。

 

テクニックも大会に出ると

相当なものらしい。

 

ふふふ…悪い気はしないですな。

 

しかし

「ファッションもしかり

ヘアーもしかり

その流行のベースを作るのは

ロンドンだから」と、言ってました。

 

そうかなぁ。

 

日本の女性ほど

お洒落な人種はいないと思うけどな。

 

兎にも角にも

また来年来ますね〜とお店をあとにして

 

テクテクと街を探索し

壁のストリートアートを探して

ブリックストリート(だったかなぁ)に到着。

 

壁にはもう素晴らしいアートが

沢山ペイントされておりました。

 

 

最終目的はカーゴというエリアが

ストリートアートのメッカだそうですが

道が完全にわからなくなったので断念。

 

しかし

数百枚は写真が撮れたと思います。

 

少し治安が悪い感じも致しましたが

とても楽しかったです。

 

ここでも

一見、クールな絵なんだけど

 

胸元の字が変だよね…に苦笑。

 

 

 

言いたいことはわかるけど

惜しいですな。

 

「極度乾燥しなさい」を思い出したりしました。