恋愛映画

私は1日に3本の映画を観るのが日課でございまして

学生時代は例えば試験期間中などは

観られませんでしたけれども

そんな生活を30年程続けております。

 

嫌いなジャンルでも一応は観る。

 

観てから文句を言う。

(私の映画用裏ブログがございます‥ヒヒヒ♪)

 

しかし最近はもうこのジャンルは

観なくてもいいかなぁと思っているものがございます。

 

御朱印行脚を始めてから

神社仏閣を巡り

写真撮影をして

それを編集加工してと

流石に時間がなくなっております。

 

では割愛するべくジャンルとは‥

ブコメでございます。

それもハッピーエンドのもの。

 

若い男女が出会って

色々とすれ違うも

結局は雨の中抱き合ってキスをしてハッピーエンド。

 

年齢的にもその後結婚するんでしょうなぁ。

 

だけど最初だけでっせ!と思ってしまうんですなぁ、最近。

 

結婚してみると現実が待っておりますからね。

そない、ロマンチックにはいきませんからね。

 

なのでその類の映画を観ていても

感情移入できないんですなぁ。

 

しかし恋愛ものでも

最近のでは例えば

さよなら、僕のマンハッタン」とか

「愛しい人から最後の手紙」などのものは

むしろよろしいですな。

 

若い青年が好きになったのは

不幸だけれども裕福な結婚生活をしている人妻。

 

互いに恋に落ちるも

女性は子供の為に恋を諦めたり

ボタンの掛け違いで一緒になれない。

 

しかし互いが年老いて自由になる頃

男性はまだその女性を愛しており

女性もまた相手を忘れられない。

そしてめでたく

ハッピーエンドってやつ。

 

これは大好きですねぇ。号泣しますなぁ。

 

亭主がポックリと先立ってしまった場合

私にもそんな人が現れるのかしらん♪と思ったりする(鬼嫁)

 

しかし

私が若い頃、恋したお相手で

私に対する恋愛感情を維持している相手が

果たしているかと思い浮かべるも

該当者がない。皆無。

 

そもそも私自身がお相手をあまり覚えていないという体たらく。

 

つくづく

薄っぺら〜い青春時期を

過ごしたんだなぁと思っている今日この頃です。