補足を

患者さんが

「先生!ブログ読んだわよ!」と仰り

 

「どれ?」と、伺うと

 

「下の毛の!」と小声で仰り

クスクスと笑っておられた。

 

11月6日に投稿したやつですな。

 

とても勉強になったと仰って頂いたので補足を(苦笑。

 

25年程前に

HBOで放送されたドラマ

SEX AND THE CITYでは

主人公のキャリーが

 

デートの前に

下の毛のワックスで取る

所謂、ブラジリアンワックスというのを

施すシーンがございますよね。

 

あれは永久脱毛ではないですね。

 

粘着性のシートなりワックスを貼り

バリッと一気にそのシートを剥がして

脱毛するというやつ。あれは相当痛い(苦笑。

 

しかしながら

あれはまた生えてきますね。

 

因みに最近では下の毛に関しましては

 

V,I,Oの3種類のゾーンを

レーザーで永久脱毛致しますな。

 

これは何度か通う必要がありますけれども

永久に生えてきません。

 

私も30代後半の時に

美容外科で全脱毛を施してもらいました。

 

これも「死ぬな‥」と思う程

部位によっては痛かったですけれども

 

水着を着ても気にならないし

月のものが来ても

衛生的ですし

個人的にはお勧めでございます。

 

まぁこの歳になりますと

そもそもの月のものもねぇですから

関係ないっちゃぁないんですがね。

 

但し、温泉なんかに行きますと

全く毛がないという方は少数派でございますんで

少々恥ずかしい。

 

前回のブログの続きになりますが

欧米の方は男女共

下の毛が全くないのが主流。

 

日本人の女性の場合

永久脱毛するけれども

前の部分は少々残すという方が

多い印象。

 

これは西洋の方との女子会の時に

よく話題になる。

 

何故残すの?

 

それが日本人女性の

奥ゆかしさじゃいっ!

と思っております。

 

扇風機の風量の事を

千原ジュニア氏が言っておりましたが

日本製の扇風機の風量は

0、1、2、3と弱からだんだん強くなる。

 

しかし

アメリカの扇風機は

0、3、2、1と強からだんだん弱くなるらしい。

 

この

0か3の無か全部かの選択肢、

0か100かが

いかにもアメリカらしい。

 

日本のそれは

無から少しずついかがでしょうか?という

心遣いが感じられたりする。

 

生えている毛を

全て除去してしまう事に

いささかの抵抗感の様なものを感じて

少し残す日本人女性が多い気がして

最近では扇風機の風量に例えて

世界に向けて(?!)代弁している次第です。

 

余談ですが

ここ数日、西洋の男性数人に

聞き取り調査を致しました。(暇なんですかね、私)

 

基本的には永久脱毛ではなく

剃っている様ですな。

 

理由としては

「マナーだろ。」と、言ってました。

 

何のマナーか知らんけど(苦笑。