アーベリーさんの

昨年の2月に

アメリカ、ジョージア州

ジョギング中の黒人男性アーベリーさんが

白人男性3人に射殺された事件で

 

今朝のニュースで

3人に有罪判決が出たと聞いて

 

警察官に殺されたフロイドさんの死も

アメリカの法曹界をはじめとする社会全体に

無駄にはならなかったのだなぁと思った。

 

ジョージア州では殺人での有罪は終身刑ですからね。

 

アメリカでは州によって法律が異なりますけれども

ジョージア州はいかんせん、

人種差別傾向が強かった州でございますので

 

おまけに

今回の裁判での陪審員が全員白人との事で

どうなるのかしらんと思っておりましたが

フロイトさんの事件の影響もあるのでしょうね。

 

今朝のabcニュースを観て

感慨深いと申しますか

思うところございました。

 

因みに、フロイドさんの問題は

賛否両論ございますけれども

事実として殺害した警察官は実刑22年(だったと思う)の

判決が出ましたけれども

 

彼は刑務所で毎日、生きた心地がしないと思われます。

 

あちらの刑務所では

囚人達が非常に嫌うのが

幼児性愛者と警察官でございますから

囚人達からの

レイプ、暴行、場合によっては

殺される場合もございますのでね。

 

普通の雑居房に入れられたら

あっという間だと思われるので

その後の警察官のニュースは聞かないですから

収監されるにあたり

何か特別な配慮があるのかなぁと思ってみたりして。

 

そんな事を思った今朝でございました。