先日、ある知人から
「先生には注意する人がいないでしょう？」と
言われたわけですな。
確かに
怖い人ってのはいませんな。
その方には
私が裸の王様に見えたのか
「これからは俺がどんどん注意しますから。」と
仰って頂いたわけですけれども
そもそも
私は王様程
偉くないし
果たして何を注意して頂けるのかなぁ‥と思った。
経営者としては
まだまだ未熟ですから
なるべくスタッフと向き合う様にしておりますけれども
うちの看板娘（？）の柴ちゃんが
いつも客観的に
鋭い意見をくれますからね
有難い事でございます。
ただ私生活では
嫁として、妻として考えると
これはもう鬼嫁ですし
愚妻ですから
嫁ぎ先には申し訳ないんですけれども
返品不可でございますのでね。
結婚して
約四半世紀が過ぎましたが
結婚して４〜5年の頃
夫が私との結婚生活はもう無理だと思った時に
私の実家に相談に行ったらしい。
すると
生産者である私の両親は
返品されたらたまったもんじゃねぇですから
「チコとの生活は大変かもしれないけれども
人生の修行になるから
いつか報われる日が来る。」という類の
夫にしてみれば
トンチンカンな説得をされて
「この運命は受け入れるしかないな。」と
諦めたらしい（苦笑。
そうやって考えてみると
私には怖い人はおりませんが
夫は失いたくないですね。
彼は博学なので
彼との長電話はとても勉強になるし
楽しいのでマメにするんですが
時には口論になる事もございます。
けれども
翌日には互いに「ごめんね」は
ないんですけれども
LINEで犬の動画を送り
「可愛いね笑笑」で
前の晩の口論は互いに無かった事になりますね。
話はそれてしまいましたけれども
年々頑固になる方もおられますし
そんな感じには
歳を重ねたくないなぁと
日々、思っておりますので
注意して頂けるだけ幸せであるわけですから
真摯に受け止めたいと思っております。
