毎週日曜日の午後に
英語のお勉強をしに
我が家に来ている中2の女の子。
昨日は私のピンチヒッターで
Y君が教えてくれました。
3時間半程、やっておりましたかね。
Y君の
上手に相手を褒めながら
きっちりと文法的解釈を添えつつ
わかりやすく教えるスキルにも驚きましたし
中2ちゃんの
集中力にも驚きました。
私は英語に関しては小さい頃からの
母の英才教育(?!)のおかげか
毎日観ている映画のおかげか
英語は「音」で感覚的に覚える傾向があり
「理屈じゃないから、音で覚えて。」ばっかり。
He didn’t ( )me the truth.
ア tell イ talk ウ speak エ say
ここで注目すべきはthe truth(真実)ですね。
中2ちゃんに
「例えばさ、夫婦喧嘩するじゃんか。
パパとママもするでしょう?」
「しますね(笑)」
「まぁ…例えば夫婦喧嘩とか
彼氏彼女の喧嘩でありがちなフレーズとして
『あんた、昨日はどこに行ってたのよ!
他の女に会ってたんじゃないのぉ?
”本当の事(真実)を言いなさいよ!”』は
”tell me the truth”って決まっているのよな。
なので、音で覚えてください…以上。」
同じ意味になるように( )に適語を書きなさい。
Can you help me?
Can you ( )me a( )?
「help me は give me a handって
相場が決まっているのよな。
help himだったら give him a hand。
なので、音で覚えて下さい…以上。」
こればっかり。
「何故ですか?」と、聞かれると
「だって…私が英語を作ったわけじゃないから
知らないよぉう。」と、なる。
たまたま中2ちゃんは
とても感性の豊かで
直感的な子なので
私のやや乱暴な教え方も
スラスラと覚えてきてくれるので助かります。
昨日はY君と中2ちゃんのお勉強を眺めながら
私はオンラインゲームに夢中になっておりました。
どっちが大人かわかりませんな。