トイレットペーパー問題

トイレットペーパーの芯まで

あと1巻しか紙がない…これは

めっちゃ、腹が立ちます。

 

足りない!!!!

 

なんで中途半端に残すんですかっ!!!と、思う。

 

これはですね、

芯を外して

新しいトイレットペーパーに

変えるのが面倒くさいからだと思うんです。

 

「私は3巻って決めているから…。」

 

いやいや…あなた!

 

それは屁理屈ですよ!

 

面倒くさいからですよね?!!!

 

ちなみに…

 

私は”混んでいる”公衆トイレで

 

運悪くトイレットペーパーを

使い切ってしまった場合

 

面倒くさいけれども取り替えます。

 

また紙の先を三角にも折ります。

 

何故かというと

次の人がいますからね。

 

「あら、あの人は几帳面な

しっかりした人なのね」と、思われたいという

要するに、偽善者ですな。

 

さて…

この

「トイレットペーパーの芯まで紙があと1巻」問題について。

 

自分のクリニックのスタッフ用トイレで

時々それを目にするのが

最近、気になっていた。

 

うちのスタッフはですね

手前味噌で恐縮ですが

皆、本当にいい子なんですよ。

 

文句一つ言わずに

頑張ってくれておりますしね。

よく働いてくれますし

きれい好きですから掃除もよくしてくれますし

笑顔もいい。

 

しかし

私自身がトイレで用を足しながら

その問題に直面する事があるのに気がついた。

 

誰なん?

 

笑顔で「先生、おはようございます!」と

言ってくれるスタッフ…、

 

心の隅で

 

「お前か…?」

 

笑顔で「先生、どうぞ!」と

アイスコーヒーを入れてきてくれるスタッフ…、

 

心の隅で

 

「お前か…?」

 

だんだん疑心暗鬼になってきた。

 

仕事というのはチームワークですし

私はスタッフというのは家族だと思っておりますから

このままではいかん!!!と思い

緊急ミーティングですね。

 

相当レベルの低いミーティングでは…ある…のは否めない…けど

疑心暗鬼で仕事はしたくありませんからね。

 

次の人に心地よくトイレを使ってもらいたいという

同僚としての配慮だと思うんですよ。

 

要するに「思いやり」ですね。

 

さて…そんな講釈を偉そうにのたまった私ですが

 

結果的に犯人は…

 

『私!!』でございました。

 

仕事の後に

オフィスに友人知人が来て飲みますね。

 

トイレに行きます。

 

飲んでいますから

頻繁に行きます。

 

話の途中ですから急いで用を足す。

 

トイレットペーパーはそのまま。

 

これが判明したわけですねぇ…というか

思い出したわけです。

 

お騒がせして

そして

少しでも疑ってしまって

 

本当に本当にすいませんでした!ごめんなさい!

 

スタッフ達に深々と頭を下げました。