カフェ?

医院のホームページの
リニューアル中でして
月末までには仕上がるらしく
途中経過のものを
見せてもらいましたが

「え?これ‥歯医者のHPじゃないよね?」と
いい意味でスタイリッシュで斬新なので
気分が盛り上がっております。

さてちょいと話が
脇道にそれますけど

医院とオフィスと自宅に
ウォーターサーバーを設置しておりますが
開業当時からダイオーズ。

理由としては
デザイン性の高さですな。

そして
今日、たまたまサーバーの調子が悪く
会社の方に修理に来て頂いたわけです。

そして
担当の人と世間話をしていて
ダイオーズのフランケなる
コーヒーメーカーがあると聞いた。

コーヒーだけではなく
色々な種類のドリンク、例えば
抹茶ラテなんかも
出来ちゃうらしい。

デザインがやはりカッコいい。

しかしお味は?

色々な施設で
無料で飲めるサーバーがございますが
味がイマイチなのが多い印象だったので
その辺を聞いてみると
本格的に美味しいらしい。

となると
医院の待合室に置いて
患者さんに飲んでもらいたいなぁと思い
金額を聞くと

月額レンタル料が
サーバーだけで3万の上。

「さっさっ三万っ?!!!」

で、ドリンク代は別ですよね?

高っ!

けれども
スタバ感覚で患者さんに飲んで頂ければ
それはそれでアリかなぁと。

ホームページリニューアルで
盛り上がっているので
私は完全に理性を失っており

これを機に
待合室を改装して
カフェっぽくするのもいいなぁと思ったわけです。

現在のソファを撤去して
テーブルと椅子を何セットか置いて
MacBookを各テーブルに設置。

もちろんフリーWi-Fi

そして患者さんに
ラテを飲んで頂くという構想。

「ど〜よ、その案件。」と
受付の柴ちゃんに言うと

「患者さん、いつ飲むんですか?」

いや、だから待っている時にさ。

「そもそも待たないじゃないですか!」

‥‥‥(汗。
治療の後に?

「治療が終わったら
患者さんはさっさと帰りたいですよっ!」

きょ‥強制的に飲んでもらう?

「嫌がられますよ!」

彼女の正論にぐうの音も出ない。

医院のカフェ構想
あっつー間に
却下されました(涙。

物議

数日前のYahoo!ニュースの

マリリンモンローの映画「ブロンド」が

アメリカで大バッシングにあっているという記事に

目が釘付け。

 

 

「ブロンド」は

今までの数あるモンロー映画とは

一線を画す内容だと思いました。

 

映画業界のセクハラ、中絶、虐待等

今までのモンロー映画では

表現されていなかった部分に

フォーカスしているのでね。ショックは受けますね。

 

そもそもがフィクションとされる

原作小説を元に制作されておりますね。

 

「完全なるデタラメな内容」という

批評なんかも目にしましたけど

 

私が思いますには

100%、デタラメではないと思っていて

 

当時の時代背景として

ハリウッドで役をもらうためには

映画業界の重鎮や監督と

肉体関係を持つのは当たり前という

悲しい歴史ですけれども事実でしたしね。

 

実際にモンローは

大富豪で映画界に顔がきくパトロンを見つけてから

(そういうパパ活の相手を英語でsugar daddyって言います。)

映画出演がどんどん決まりますね。

 

また母親が精神病院に入院して

里親を転々とするわけですけれども

虐待があったという事は

ご本人が発言されておられますね。

 

いずれに致しましても

賛否両論、物議をかもす内容の映画ではありますな。

 

因みに

マリリンモンローを演じた女優さんは

私が知る限りだと10人ちょっといると思うんですけど

 

今回のモンロー役を演じた

アナ・デ・アルマスは

他の役者さんに比べて

群を抜いて素晴らしい演技をしたんじゃないでしょうか。

 

アカデミー賞にノミネートされるレベルだと

思うんですけれども

作品の評判が悪いとなると

どうなるんでしょうか‥。

 

そもそも

モンローを演じるのは

不可能に近いと思っているんですね。

 

何故かと申しますと

彼女の美しさは完璧すぎて

もう人間のレベルではないらしいですよ。

 

もう30年程前の事になりますが

実際に彼女を見たという

日本人女性の話を

私はとある先生の食事会で

ご本人に伺った事がございます。

 

モンローがジョー・ディマジオと結婚して

日本に新婚旅行に来ましたよね。

 

滞在中

モンローは薬とお酒の過剰摂取で

深夜に東大病院に運ばれたらしい。

 

そこに看護師として立ち会ったのが

私にお話をしてくださった女性。

 

特に印象に残っているのが

モンローの肌だそうな。

 

「あれは神様が気まぐれで

ひとつだけ作った芸術作品よ。

あんな美しい肌を見たのは

先にも後にもモンローさんだけだったわね。」と

仰っておられました。

 

色々な角度から彼女を捉えた

ドキュメンタリー映画が沢山ございますので

そちらの方もお勧めです。

 

子育て?

小さい頃に父から

「こー

こー

はく

しー

だん」

と、覚えるといいよと

教えてもらった暗号。

 

爵位の序列ですね。

 

公爵

侯爵

伯爵

子爵

男爵

 

子供の頃に親が何気なく言った言葉が

生涯頭から離れないって事、私はあるんですが

皆さんはどうでしょうか?

 

この爵位の①を目にしたり

耳にしたりすると

 

「こー、こー、はく、しー、だん」が

必ず脳裏をよぎる。

 

これが心地いいので

私は超ファザコンかと思われます。

 

まぁ知ってて損な知識ではないけれども

暗号化して暗記する程のものでも

ない様な気がするんですけれどもね。

 

父だから許せちゃう。

 

逆にトラウマになっているのが

漢字の「窓」と「努」。

 

毎朝の漢字書き取りの時に

母がヒステリックに

窓は「うかんむりに

ハム心でしょう?!!!!」と怒鳴っていたし

 

努は「女の又の力っ!!!」と怒鳴っておりました(苦笑。

 

今でも

「窓」と「努」の字を見ると

当時を思い出して泣きそうになる。

 

女の又の力て‥(苦笑

 

よう言うたな‥と。

 

ジュリア・ロバーツ

スーザン・サランドンが共演した

「グッドナイト・ムーン」という古い映画がございます。

 

離婚した夫婦と

夫の新しい彼女、

合計3人の大人の

子供達への対応が素晴らしいんですよね。

 

決して甘やかすわけではなく

それでも子供達にしっかり寄り添い

それぞれの個性を伸ばして

問題が生じると

子供の意見も尊重して

家族で話し合ったりするのも素晴らしい。

 

そして親というのは必ずしも完璧ではない事をしっかりと子供に説明するんでな。

 

こんな環境なら

子供は良い子に育つわなぁと

 

私自身には子供がいませんから

親目線ではなく

子供目線で観ちゃうんですけどね。

「こんな両親がいたら最高だなぁ。」と。

 

「こー、こー、はく、しー、だん」と

無駄に暗記させるわけでもなく

 

「女の又の力でしょっ!!!」と

怒鳴るわけでもなくですね。

 

うちの両親は私を愛してくれましたけど

絶対に私に対する子育ては失敗したよなぁ〜と

私自身をもって思う時がありますが

 

父は他界しておりますし

母も80歳を過ぎておりますから

今更、両親に対して苦情申し立てを

するつもりなんて毛頭ございませんが

 

定期的にグッドナイト・ムーンを観ると

いい意味でも悪い意味でも

両親の事を思い出します。