映倫が非常に厳しかった時代以降の
ハリウッドの女優さんについて。
主役をはっている女優さんは
売れている若い時に
一度、汚れ役をおやりになった方が
よろしいと思います。
また
整形はなさらない方がよろしいかと。
ただ、ハリウッドでは
殆ど習わしとなっている様ですから
されるのであっても
少しづつわからない程度にお願いしたい。
メグ・ライアン特集をやっておりますね。
現在の彼女を見ると
本当に痛々しい限りでございます。
メグ・ライアン”ブーム”が終焉して
やっと「イン・ザ・カット」(2003年)で
脱ぎましたけれども
酷評されましたねぇ‥。
私、個人的には
あの映画は好きでしたけれどもね。
タイミングが遅すぎたのではないでしょうか‥。
また
売れている時に
ギャラをですねぇ‥
パーッと使わずに
とにかく貯金して頂きたい。
売れなくなる時期が必ず来ますからね。
仕事が減って来ても
ここで我慢して
貯金を切り崩して生活してください。
なるべく”大幅”な整形も
なさらないで下さい。
すると
その年相応の役のオファーが
どんどん来る時期が来ます。
その成功例の女優さんが‥
例えば
ただ、特別枠な女優さんもいて
ジュリア・ロバーツですかね。
彼女は脱がない、汚れ役はしないけど
コンスタントにあの地位を
確保されておられます。
彼女は特別枠のカテゴリーに。
女優さんを生業とする場合
ロングスパンで考えてみると
案外と脇役女優を
きちんと自覚している女優さんの方が
コンスタントに仕事が来る気がいたします。
その典型的な方が
ローラ・リニーですね。
弁護士、検事、判事、
政府職員のキャリアウーマン
この辺の役と言ったら
彼女ですから。
制作サイドもキャスティングしやすいのでしょうか。
またジュリエット・ルイス。
少し、オツムの程度の低いんだけど
小悪魔的で尚且つ
幸薄い女性役を貫いていらっしゃいますな。
「ケープ・フィア」(1991年)あたりから
「8月の家族たち」(2014年)まで
四半世紀近く徹底しているのは
凄いと思います。
まぁ…ズブの素人が
大きなお世話発言をしておりますが
いつか映画監督になり
アカデミー賞授賞式に出たい!という夢は
まだ持っております。
諦めておりません…ので
監督目線で発言させて頂きました。
失礼いたしました。
うちのスタッフの平井ちゃんと
吉田ちゃんがメンバーの
映画倶楽部。
始めてから一年以上は経過しましたでしょうか。
彼女達も300本以上の映画は
観たと思います。
映画倶楽部顧問の私は
厳選した映画を
せっせとDVDにダビングしては
彼女達に渡している毎日ですが
我々3人でのこのテの映画談義を
一日に一回はいたしますね。
本当に楽しいです。