一年に一度
ブルックリンから通って下さる
患者さんのFさん。
ケネディ国際空港だったんでしょ?
出国ってやっぱり厳しいの?
と、現地の事情を聞いてみた。
機内に乗り込むまでに
手荷物チェックで3回止められたらしい。
彼女はとても清楚な印象の女性。
そんな彼女でも
厳しいチェックが入るのであれば
私なんぞは
まず外見が怪しいですから
入国出来ないんじゃないかなぁ…と、思った。
実はですね。
ニューヨークに行くか…と、
思わされた映画があったんですな。
「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」(2013年)
ニューヨークで活躍する
ストリートフォトグラファー15人を追った
ドキュメンタリー映画ですな。
写真がいい。
写真を見るのは大好きですが
写真を撮る才能が皆無という事実を
全く認めようとしない私は
「いやぁ…困ったな。
ヨーロッパ旅行は一時お休みをして
ニューヨークに行くか…。
だってニューヨークが私を呼んでいるもの」と、
天を仰ぐ。(←バカに付ける薬なし)
以前、プロのカメラマンの方の事は
こちらのブログで書き込みを致しましたが
彼とカメラの話をしている時に
「(キャノンの)EOSは僕も使っていますよ。
いいですよね。
え…?EOS Kissですか…。
…いいと思いますよ。」の
「え…?」と少しの沈黙に
EOS Kiss3台目ユーザーの私は
とてもショックを受けたわけです。
やっぱりプロはKissは使わないのね…と。
んじゃ、まずカメラを買わなきゃな…プロとして。
(←だから、プロじゃないよね?)
しかし実際のところ
「何を持てば通っぽいんかなぁ…」と
真剣に調べるアホな50ちゃい。
映画の中に出てくる
プロの方のカメラも参考にしつつ
深夜に鬼検索しておりました。
映画では、フォトグラファーの方々でも
昔ながらのフイルム派と
デジタル派と
人それぞれな様ですね。
しかし
ある女性のフォトグラファーの方の
カメラなんか何でもいい。
重要なのは写真…という言葉に
なるほどなぁ…と。
少し前に
「最近、ヘビロテで使っているカメラは何ですか?」という質問に、
篠山紀信が
「iPhone」と、答えておりましたしね。
ちなみにですね…
私のカメラの”腕前”は
一眼レフ”所有”歴だけは
無駄に長いんですけれども
その都度亭主に
「”絞り”って数値が小さいとどうなるんだっけ?」と、電話をし
「だからぁ…、もういい加減に覚えなさいよ…。」と
呆れられているレベルでございますんで
まず、そこからでございますな。