馬がね…

ローマ帝国時代や

中世ヨーロッパ時代の

戦絡みの映画は

義務として一応は観るんですが

積極的には観ません。

 

当時は

馬に乗って戦いますよね。

機動力としても使う。

2017-06-12 16.37.47

 

その馬がね…気になっちゃうんです…可哀想で。

 

戦場での馬にしてみれば

鞭を打たれますから

走るでしょうけれども

流れ弾や矢に当たっちゃうよねーと、思うと

あまりにも痛々しくて

苦しくなっちゃうんですなぁ。

 

この類の

「馬犠牲系映画」フォルダと

「アメコミ系映画」フォルダがございまして

いよいよ何も観る映画がないっ!という時に

渋々開けるフォルダですね。

 

この二つのフォルダは

どんどんたまるんだけど

開かれる事もなく

数ヶ月から数年放置されるという

チコ映画コレクションの中でも

非常に肩身の狭い思いをしている連中の

吹き溜まりでございましてね。

 

名優が沢山出演しているのに

中世の甲冑を身にまとい

馬にまたがっている姿をしているだけで

 

「はぁ…ん。馬を大切にしてないわね。」と、

私に外方を向かれてしまうのでございます。

 

さて…昨夜は

ラッセル・クロウな気分でございまして、

 

マンハッタンの女性が

一夜を共にしたい男優No.1になったという

ラッセルクロウ節が

とてもよく表現されている映画

 

「L.Aコンフィデンシャル」(1997年)

消されたヘッドライン」(2009年)

プルーフ・オブ・ライフ」(2000年)

を観まして(あえてグラディエーターは外しました。)

 

やっぱり素敵〜〜♪と

うっとりしておりました。

 

決してチャラチャラしておらず

むしろ無骨なんだけど

滲み出る優しさと

時々見せる

上目遣いで

いたずらっ子の様に

クスリと少し笑う…あの表情ですね…ラッセルクロウ節は。

 

そういえば、

例の”吹き溜まりの連中”の中に

ラッセル・クロウ主演の

ロビンフッド(2010年)があったなぁ…と、

思い出した。

 

私にとっての三大女優の一人である、

ケイト・ブランシェット先生との共演でもある。

 

で、観ました。

 

お二人の共演のシーンは良かった…。

うっとりしました。

 

しかし

やっぱり…

案の定…

 

馬を相当乱暴に扱うんですよねぇ…。

 

もう…馬だらけ。

2017-06-12 21.47.51

 

あぁ…馬に矢が刺さるよ…

前足からグキッって転んだけど

骨折したのでは?大丈夫?

 

やっぱり気になってしまいますねぇ…。