アントン・コービンと言えば
ロックの写真を撮らせたらすごい人ってのと
映画監督としてももっすごい才能があるな…という認識。
イアン・カーティスの半生を描いた作品
「コントロール」(2007年)
ジョージ・クルーニー主演の
「ラスト・ターゲット」(2010年)
「誰よりも狙われた男」(2014年)
ジェームス・ディーンの伝記映画
「ディーン、君がいた瞬間」(2015年)
特にディーン以外のそれは
月に一度は見返したくなる映画です。
大好き。
写真も独特です。コービン節。
クイントイーストウッド
ジョニー・ディップ
素敵でしょう♩
このアントン・コービン自身のドキュメンタリー映画
「アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影」(2012年)
というのがございます
彼のお父様をはじめ殆どの親戚は牧師をやっていたそうで、
どこか彼自身も聖職者を彷彿させる
温厚な優しさと深みが滲み出る雰囲気をお持ちの人。
彼のドキュメンタリー映画で
こんな台詞があった。
「僕はデジタルカメラは苦手なんだ。
思う様な写真が撮れないからね。」
カッコイイ!私も言ってみたい!
そっかぁ〜。
やっぱりフィルムですかぁ〜。
で!
早速ライカ M6をググって
買うかな…と思案している昨今でございます。
(↑色々な意味で相変わらずバカ)
「ま、そ〜ゆ〜わけで
フィルムカメラをやりますんでよろしく!」と
スタッフに伝えるも
「……(苦笑)。」
「ま、そ〜ゆ〜わけで
暗室も作りますから
物置を片付けてほしいわけでよろしく!」と
スタッフに伝えると
「…ど〜せ、一回で飽きちゃうんじゃないですか?
ダメですよ。物置にも色々と重要な物が置いてありますし。」
「自分で現像したいんだよぉう!
ど〜しても暗室が必要なんだよぉう!」(子供かっ!)
長い付き合いのスタッフ達は
私の飽きっぽさをよくわかっていて
実際のところ
過去に何度も大騒ぎをして
オフィスの模様替えをやってもらうも、
一度っきり…というのは
彼女達の経験上よくわかっている様ですな。
どーせ暗室を作っても
面倒になってしまい
「カメラのキタムラで現像してきて」と
フィルムをポンと渡されるのをわかっている様だ。
スタッフの吉田に諭されると
確かに暗室は不要な気がしてきた。
ま、暗室はともかく
とりあえずカメラ本体ですね…
フォトグラファーとしては。(えぇっ?!)
とりあえず秋葉原ですか…。
日曜日に行って勉強してまいります。