暗室

アントン・コービンと言えば

ロックの写真を撮らせたらすごい人ってのと

映画監督としてももっすごい才能があるな…という認識。

 

イアン・カーティスの半生を描いた作品

「コントロール」(2007年)

ジョージ・クルーニー主演の

「ラスト・ターゲット」(2010年)

フィリップ・シーモア・ホフマン主演の

誰よりも狙われた男」(2014年)

ジェームス・ディーンの伝記映画

「ディーン、君がいた瞬間」(2015年)

 

特にディーン以外のそれは

月に一度は見返したくなる映画です。

 

大好き。

 

写真も独特です。コービン節。

 

2017-08-30 6.32.00

イアン・カーティス

 

2017-08-30 6.49.56

マイルス・デイビス

 

2017-08-30 6.35.07

U2

 

2017-08-30 6.36.13

アル・パチーノ

 

2017-08-30 6.36.51

クイントイーストウッド

 

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ジョニー・ディップ

 

素敵でしょう♩

 

このアントン・コービン自身のドキュメンタリー映画

アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影」(2012年)

というのがございます

2017-08-30 6.49.32

 

彼のお父様をはじめ殆どの親戚は牧師をやっていたそうで、

どこか彼自身も聖職者を彷彿させる

温厚な優しさと深みが滲み出る雰囲気をお持ちの人。

 

彼のドキュメンタリー映画

こんな台詞があった。

 

「僕はデジタルカメラは苦手なんだ。

思う様な写真が撮れないからね。」

 

カッコイイ!私も言ってみたい!

 

そっかぁ〜。

 

やっぱりフィルムですかぁ〜。

 

で!

 

早速ライカ M6をググって

買うかな…と思案している昨今でございます。

(↑色々な意味で相変わらずバカ)

2017-08-30 7.14.20

 

「ま、そ〜ゆ〜わけで

フィルムカメラをやりますんでよろしく!」と

スタッフに伝えるも

 

「……(苦笑)。」

 

「ま、そ〜ゆ〜わけで

暗室も作りますから

物置を片付けてほしいわけでよろしく!」と

スタッフに伝えると

 

「…ど〜せ、一回で飽きちゃうんじゃないですか?

ダメですよ。物置にも色々と重要な物が置いてありますし。」

 

「自分で現像したいんだよぉう!

ど〜しても暗室が必要なんだよぉう!」(子供かっ!)

 

長い付き合いのスタッフ達は

私の飽きっぽさをよくわかっていて

 

実際のところ

過去に何度も大騒ぎをして

オフィスの模様替えをやってもらうも、

一度っきり…というのは

彼女達の経験上よくわかっている様ですな。

 

どーせ暗室を作っても

面倒になってしまい

「カメラのキタムラで現像してきて」と

フィルムをポンと渡されるのをわかっている様だ。

 

スタッフの吉田に諭されると

確かに暗室は不要な気がしてきた。

 

ま、暗室はともかく

とりあえずカメラ本体ですね…

フォトグラファーとしては。(えぇっ?!)

 

とりあえず秋葉原ですか…。

 

日曜日に行って勉強してまいります。