またいつもの…

少し前のことになりますが

離婚をした友人がおりまして

 

彼女から報告を受け

慰謝料の話を聞いて

ちょいと思った事。

 

日本の慰謝料の相場ってのがわからないのですが、

海外に比べると低いのでしょうかね。

 

例えばカリフォルニア州なんかですと

婚姻関係の期間に関係なく

夫の財産の半分をもらえる権利があるそうで

 

以前もこちらのブログで

書き込みをした事がありますが

離婚を2〜3回して

その都度、莫大な財産をお相手から頂戴し

とてもリッチになった友人がおります。

 

彼女の場合は

あれからも記録を更新しているようで

 

カリフォルニアのサンマリノという

今ではアメリカで一番、

お上品な街と言っても過言ではない場所で

豪勢に暮らす彼女をみていると

 

ある意味、あれが彼女の生業なんかな…と

割り切り方があっぱれと申しますか

小気味いい感じもいたします。

 

離婚の慰謝料で有名なのは

ロシアの実業家アブラモビッチ氏ですね。

チェルシーのオーナーとしても有名な彼は

離婚の慰謝料に1.3兆円を払ったのが

一時、話題になりましたね。

 

「1.3兆円って

もう、使いきらないだろ。」と、夫。

 

各種団体や地域に

寄付するという事を除いてしまうと

使いきらない様にも思えますけれども

 

使えなくもないですな。

 

私だったら…

 

まず、

①しょ〜もない額の事業資金の借入の繰越返済

②しょ〜もない額の保険を満期分まで払う

③しょ〜もない額の定期積金を満期分まで払う

 

これはまずやる。

 

落ち着かないですから。(相変わらずちっさい)

 

あとはですねぇ…映画を作るんですね。

 

これで使いきれちゃうと思うんです。

 

役者さんというのは

例えば

興行収入は少ないのだけれども

芸術性の高い映画、クオリティーの高い映画に

出来れば出演したい。

 

しかし

彼らにも生活がありますからね。

 

映画「ハンガーゲーム」の

2だったか3だったか忘れましたが、

ジュリアン・ムーア

フィリップ・シーモア・ホフマンが出演していて

 

「エェッ?!!!」と、びっくりして

ちょっとがっかりしてしまったんですがね。

 

ギャラがいいんでしょうなぁ…。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン

ジョニー・デップのギャラが100億円ですから。

 

となると

役者さんというのは

高額なギャラを払えば

 

私が作る映画にも出てもらえる可能性が高い。

 

「2週間で作りますんで

出演をお願いします…100億円で。」

 

なぜ2週間かと言うと

私もそう長くは医院を休めませんし。

(仕事、やるんかいっ!)

 

好きな役者さん20人選びまして

2週間で一本作る。

 

これ、5本作ったら

もう出演料だけで1兆円になっちゃう。

 

もちろん

トム・ハーディと私のベッドシーンもございます。

 

また映画を作る私の

ドキュメンタリー映画

アントン・コービンに撮ってもらい

映画化及び写真集の制作。

 

これで丁度1.3兆円也。

 

余談ですが

税理士の先生と取引先金融機関に

1.3兆円に対する「税金」と

「通帳にどうやって記帳するのか」という

素朴な疑問を

電話をして聞いてみた。

 

えぇ…

先方には大迷惑な話なんですがね。

 

「ブログネタのリサーチなんだけどぉ〜」と、

呑気にのたまうと

お忙しい中、

とても丁寧にご説明いただきました。

 

まず

通帳でよく見る数字のこの大きさ。

 

IMG_3168

 

桁が多くなると

数字の”幅”が”狭く”なるそうですね。

 

そして税金。

 

離婚の慰謝料は非課税だそうですね。

 

しかし過大な額に対しては

課税される場合もあるらしい。

 

「過大な額って?その定義は?」

 

その辺は税務署も公表していないそうで

曖昧みたいですね。

 

「ふぅん…曖昧だな。」と、言ってはみたものの

よくよく考えてみると

私には全く関係のない話なのですがね。

 

またいつもの妄想をした

楽しい朝のひと時でございました。