給食

ありえない物のジョークで

 

イギリスのグルメ本

ドイツのジョーク本

イタリアの軍隊

 

ってのを聞いて

言い得て妙だと笑った記憶がございますが

 

確かに一般的には

イギリス料理は美味しくないという

俗説がございますね。

 

ただイギリスに旅行した時に

特にロンドンは

世界中の有名レストランが

それはもう沢山ございまして

それだけ需要があるわけでしょうし

 

ちょっとしたお食事も

決してまずいとは

思いませんでした。

 

有名な

フィッシュ&チップスも

ベーコン&エッグスも

もちろん美味しゅうございました。

 

文藝春秋special2017年秋冬号で

世界近代史入門という特集があり

 

産業革命がイギリス料理を”まずく”した」という論説が載っていて

これ、とても面白い内容でして

なるほどなぁと思いました。

(この特集号、ちょいとお勧めです)

 

美味い、不味いというのは

これ好みでございますから

何とも言えないのですけれども

 

その国のお料理がどうなのか

 

私、個人的な意見なのですけれども

1つの指針として

学校給食を見ると

参考になるのでは?と思います。

 

とてもわかりやすいサイトがありまして

ちょっと画像をパクらせて頂きました。

 

スペイン

2017-10-08 10.06.53

 

ギリシャ

2017-10-08 10.06.23

 

韓国

2017-10-08 10.06.02

 

ブラジル

2017-10-08 10.05.44

 

フランス

2017-10-08 10.05.15

 

イタリア

2017-10-08 10.04.58

 

フィンランド

2017-10-08 10.04.35

 

各国、その国の特有の個性がありながら

栄養バランスの取れた給食メニューだと思います。

 

映画「マイケル・ムーアーの世界侵略のススメ」でも

フランスの小学校の給食が

取り上げられておりました。

 

セラミックの食器に

ナイフとフォークを器用に使い

コース料理さながらの給食を食べる子供達の風景は、

微笑ましいものでした。

 

随分前になりますが

イギリスのシェフ

ジェイミー・オリバーの

給食革命という番組がございます。

 

イギリスとアメリカの給食がひどい!と

改革に奮闘する番組ですね。

 

こんな感じの給食でした。

スクリーンショット 2017-10-03 15.55.29

 

酷すぎますね。

 

朝、シリアルを食べて

学校でこんなのを食べて

夜はピザかマカロニチーズですかね。

 

これでは食育なんて出来ない様な気がいたしました。