帰国しました

日本に無事、帰ってまいりました。

 

家に戻り

犬の面倒を

しっかりみていてくれた夫に感謝。

 

土産話しをするも

 

「あ、それ…聞いたから。」

 

考えてみると

今はネットで通話が出来ますから

無料なのでね。

時間を気にせず

毎晩電話をしていれば

土産話もないですなぁ。

 

さて家に帰ってすぐにしたのは

サントリーハイボールの缶を開ける事。

 

やっぱり美味いなぁ…これが。

 

この強炭酸が美味い!

 

もちろん海外にも炭酸水はございますね。

 

しかし

お水代わりに飲むには

炭酸が舌に優しくまとわりつく様で

美味しいのですけれどもね。

 

ハイボール代わりに

ウィスキー&ソーダを注文すると

全然美味しくないんです。

 

炭酸が優しすぎて。

 

ハイボールのそれは

もっと舌に攻撃的ですからね。

 

この攻撃的なのものが

欲しかった!

 

ロンドンでは本当に

このウィスキー&ソーダには

苦労しました。

 

炭酸水がサーバーから

直接出るタイプでも

炭酸が弱いのに

 

既に開封してある瓶の物だったりすると、

もう、炭酸が抜けて水ですからね。

 

「いやいや…新しいのを開封して。

炭酸が抜けてるから。」と

何度言った事か。

 

現地のバーで飲んでいると

時々

「飲み物をおごらせて下さい。」っていう

シチュエーションに遭遇したりする。

 

ダブルの(卑しい)ウィスキー&ソーダを頼むと、

もうそれは水割りでしたから

苦々しくご馳走になり

旅の後半は

赤ワインばっかりでございました。

 

イギリスは

食べ物がまずい、

フィッシュ&チップスしかない…というのは

ちょっと違うと思っていて

 

美味しい風土料理は沢山ございますし

ロンドンの高級街では

世界中の有名レストランがございますしね。

 

余談ですが

産業革命以降、キッチンも近代化そして

簡略化して

随分と食生活も変わった様ですが

それ以前のイギリス料理は

相当凝った物を作っていたらしいですね。

 

東京大学の小野塚教授の論説にございましたですよ。

 

その名残のお料理もございますから

お食事では文句はございません。

 

美味しい。

 

けど、ウィスキー&ソーダはね。

 

現地で仲良くなった

日本大好きのアンディ君も

ちょこちょこと来日するらしいんですが

ハイボールは気が付かなかったらしい。

 

「マジでびっくりするぜ。」

 

早速、送って差し上げようと思う。

 

サントリーハイボール

(勝手に)海外進出です。

 

現在、朝7時。

 

病院の窓を全部開け

空気を入れ替えると

私も気持ちもすっかり入れ替わり

ロンドン気分も忘れてしまった様です。

 

すっかりリフレッシュ出来ました。

 

また今日から

お仕事、頑張ります!