お礼を…

昨夜、母と長電話をしていたら

 

「そう言えば

去年の2月26日に

宮中のお茶会にご招待を受けてね、

豊明殿で両陛下に謁見させて頂いたのよ。」と

サラリと言うので

 

エェーーーーーーーーッ?!と驚いた。

 

お話もされたらしい。

 

マジでぇーーーーーーーーーーっ?!

 

何で、連れていってくれなかったのよぉう(涙。

 

今度、そういった機会があったら

必ず何とかして連れていってよ!と、言うと

 

そんな事は出来ないわよ。

あなた、招待状が無いでしょう?

 

そこを何とか愛娘の為に

ひと肌脱いでもらいたいなぁ、と

お願いをしておきましたが

まぁ無理でしょうなぁ。

 

さて私は

天皇に助けられている事がありまして

今度会う機会があったら(ないないっ!)

お礼を言おうと思っております。

 

明治時代に

鹿鳴館で行われた晩餐会での出来事を

当時のフランス大使が

日本人の事を見て

「ドレス着た猿が踊っている」という表現の旨の手紙を

本国に送った記録がございまして

 

なめんなよ!と、思った事がございます。

 

また実際に私自身も40年以上前には

海外で西洋人に差別的発言を

された事もございますので

 

幼少期に体験した事ですから

「連中は、日本人を

ちょいと見下していないか?」と

どこか根に持っている節がございます。

 

そして現在

欧米を旅行して

現地の人と話をする時に

基本的にはあちらはクリスチャンの人が

多いわけですが

 

そんな時に

天皇、エンペラーの話をする事が多い。

 

現在、西暦2020年。

 

西暦元年にイエス・キリスト

誕生されたとされていますね。

(実際はそれより4年前?)

 

しかしですねぇ

うちの天皇は(うちのって言うなっ!)は

それより660年前に誕生しているんですな。

 

万世一系、126代続いているわけです。

 

案外、その事を

あちらの方はご存知ではなく

 

その事を話すと

「ほぉう…。」と感心します。

 

してやったりですな。

かなりドヤれます。

 

キリストより

うちの天皇の方が先輩ですから

 

「ど〜よ?うちの天皇、すごくね?!」と、なる。

 

なのでね、

今度お会いできたら

(だから、無理だってば!)

お礼を言わせて頂きたく存じます。