欲しいよ病

周期的に来る…と言うか

慢性的なのでしょうかね。

 

欲しいよ病。

 

スタッフまで巻き込んで

欲しいよぉう、欲しいよぉう…と騒ぐ。

 

小さい物ですと炭酸水メーカー、

無水鍋、ルンバ等。

 

結局、スタッフに諭されているうちに

自分自身で飽きちゃうわけですね。

 

仕事の設備投資は

独断でパッと決めたら

誰にも相談せずに

すぐに行動を起こしちゃうのですが

 

これ、プライベートな事となると

どこか心の片隅で

 

「この買い物は不要だな…。」と

わかっているのでしょうな。

 

スタッフに諭して欲しいのです。

甘えたいのです。

 

厄介な経営者でございますね。

 

過去に一番騒いだのは

「古民家騒動」というのがございまして

 

古民家を買って

そこに住んで

野菜作りをしながら

仕事に通う!という

 

無茶な計画でございますね。

 

高速で1時間圏内で

数件の物件を探しまして

実際に不動産屋さんとやり取りをしたり

 

それと並行して

野菜作りを調べてみたり

 

「そうか、そうか。

雑草対策にヤギがいいのか。」と

 

ヤギの購入計画を立て

買ってもいないのに

 

「ユキ」という名前に決めて

 

「口笛はなぜ〜♪

遠くまで聞こえるの♪

あの雲はなぜ〜♪

わた〜〜しを待ってるの〜っ♪」

 

仕事中も鼻歌交じりの

アルプスの少女ハイジ気分で

 

「おし〜えて平井〜〜さん♪

おし〜えて吉田〜〜さん♪」と

 

ノリノリで

スタッフにまとわりついておりました。

 

おまけに

当時健在だった古民家好きの父も

盛り上がってしまい

「そうか。囲炉裏があるのか。」と

父娘で図面を見て

キャッキャっと騒いでおり

 

彼はかなり乗り気で

「場合によっては俺が買おうかな。

お前が住んでもいいけどさ。

将来的には

たけひろ(私の弟)に残してやれるだろ。」と

本格的な計画になった事がございました。

 

結果的に

母に「2人ともいい加減にしなさいっ!」と、叱られ

撃沈した父娘でございました。

 

今思えば

本当に買わなくて良かったと

胸を撫で下ろしております。

 

さて…そんな過去があるにもかかわらず

また性懲りもなく

暇さえあると眺めている

欲しいよ病物件がこれ↓

 

2017-09-24 6.22.04

 

マスタング

ブルーがいいですねぇ…。

 

欲しいよぉう。