古民家

田舎への移住ですが

10年前は50代以上の人が殆どだったそうですが

最近は若い人の移住が半分を占めるそうだ。

 

田舎の古民家を100万円程度で買って

自分で少しずつリノベーションする動画が

沢山ありますね。

 

古民家での田舎暮らし、

憧れますなぁ。

 

この古民家のリノベの先駆けといえば

白洲次郎、正子ご夫婦の家「武相荘」が

東京町田市にございますね。

 

戦前、移住されて

生涯リノベをおこなってらして

お洒落なご夫婦らしい

和洋のモダンなお住まいが素敵でございまして

現在、博物館になっているそこには

何度も通っております。

 

さて

最近多い古民家リノベ奮闘記の動画で

お若いご夫婦のお気に入りの動画がございます。

 

奥様がおそらく20代後半かと思うんですが

作業の合間に作る手料理に感心します。

 

大根を米の研ぎ汁で下茹でしたものを

水で洗って天日干しをしてから

出汁で煮込んでいくとか

お若いのに偉いなぁと。

 

そしてご夫婦が

最近では珍しくなった縁側に腰掛けて

仲睦まじくお昼ご飯を食べる光景は微笑ましい

 

因みに野菜の煮物は

下茹でをしたら半日程度

天日干しをすると出汁が染み込んで

美味しくなると

京都の料理人さんに伺ってから知ったんですけど

これが便利↓。

 

 

Amazonで1000円前後で買ったと思います。

 

さて

御朱印行脚ひとり旅で

尾道から今治までの

しまなみ街道を車で走った時に

瀬戸内海に点在する島々に魅了されまして

「古民家を買いたい!」となり

不動産情報をチェックした事がございます。

 

夫を誘うと

「ご遠慮させて頂きます。」だそうです(苦笑。

 

私はDIYは出来ませんし

草むしり等の庭仕事も好きではないのですが

海なし県の群馬県在住の私は

海沿いの家には憧れがあるんですなぁ。

いつか欲しいなぁと。

 

瀬戸内海のどこぞの海沿いに寝そべり

iPadで映画を観ながら

ハイボールを飲み

志村けんのバカ殿並みに

日焼け止めを塗っている物体がいたら

それは私でございます。