何で?

ある友人と長文LINEのやり取りが日課になっている昨今。

 

あるお題について

一日一回、A4サイズの用紙2枚分程度の事を書いて

やり取りをするわけですね。

 

スタッフの柴ちゃんに言わせると

「長っ!!」と嫌な顔をされるほどのレベル(苦笑。

 

お陰様でフリック入力がかなり速くなりましたね。

 

昨日は武田信玄が当時、

非常に強かった話で盛り上がったわけですね。

 

赤備え、赤の鎧を着た武田軍の騎馬隊を見て

尾張の兵士は戦意喪失して

オシッコを漏らしたとか。

 

ですからあの織田信長ですら

「武田先輩、こんにちは〜!

信長ですっ!

最近、花粉がすごいですけど

どうぞお身体に気をつけて下さいね!

俺ら、マジでダメなんで

武田先輩みたいになれる様に

頑張ります!」と

しょっちゅうLINEをして

ご機嫌伺いをしていたわけですなぁ。

 

さて

その友人から

「何で武田軍って強かったの?」と、聞かれ

返答に困ったわけです。

 

何で?

 

武田二十四将と言われる

超一流の武士が家臣にいたからとか。

 

しかし何で?

 

ググってみたけれども

納得できる答えが出なかったので

弟のタケに電話。

 

すると非常に明確な回答をもらったので感動。

 

通常、戦国時代の武士は

城を構えますね。この城は敵からの侵入を防ぐための要塞。

 

ところが私は知らなかったんですが

武田信玄は所謂、城は持たなかったらしい。

 

「人は城。

人は石垣。人は堀。

情けは味方。あだは敵。」と、言ったらしい。

 

要するにマンパワーって事ですな。

 

歴史を考察する時には

今と昔、そんなに大差はないですから

現代の自分に置き換えて考えてみると簡単。

 

上司にそれだけ信頼されれば

部下はそれに応じようと頑張りますからね。

 

へーなるほどね。

 

仕事をする上で重要な人身掌握時術は

秀吉を追って調べる傾向にありましたけど

武田信玄か。

早速、勉強してみようと思いました。