家電

オフィスのクーラーが壊れた様だ。

 

私は医院の設備投資は

積極的におこなうし

そもそもの単価が高く

うん百万円単位は当たり前なので

金銭感覚も麻痺しているのか

金額は全く気にしないが

 

自分の個人的エリアの

特に全く興味のない家電製品は

非常に金額が気になってしまう。

 

洗濯機が壊れた時には

暫く、お風呂場で洗濯板を使い

洗っていた時期もある…マジで。

 

己のパンツと靴下を洗うのに

ドラム式洗濯機に20万円は高っ!と思ってしまうのですな。

 

給湯器が壊れた時もあった。

シャワーの温水が2分程度出て

その後1分程度冷水が出るという繰り返しの

最悪な事態の時にも

 

1分の冷水タイムは

お風呂場の壁に張り付いて

体が水にあたらない様に避けて

再度お湯が出たら

シャワーを浴び

また冷水タイムは壁に張り付いて‥と

頑張りましたが

結果的には断念したわけですけれどもね。

(↑当たり前ですっ!)

 

要するに家庭用電化製品は

TVを除いて全く興味がないので

洗濯機も給湯器も

結果的には買うわけですが

何とかならないのかと抗う。

 

そして今回のクーラーが壊れた事件。

 

医院の電気設備関連を

お願いしている業者さんに連絡をして

新しいクーラーの見積もりがきた。

 

11万円ちょっと。

 

シャネルのピアスが買えるじゃねぇか…と

思ってしまう自分の価値基準がおかしいのもわかる。

 

チッ…しょうがないな…買い替えるか。

 

するとスタッフが

「先生、あのクーラーって

そんなに古くないですよね?」

 

調べてみると2017年に設置している。

 

「先生、4年で買い替えはおかしいですよ。

修理してもらえばいいじゃないですか。」

 

なるほどね。

 

早速、修理を手配いたしました。

 

本当に家電製品、

私は無知ですなぁ。