一時、
大騒ぎをしておりましたが
無事にPCと食材を何種か注文し
納税証明書も届き
一安心するとともに
ふるさと納税熱も
完全にっ！冷めておりました。
すると
金曜日から来ている
矯正のゆうこ先生が
タブレットPCをゲットしたと言う。
タブレットPCか…盲点だったな…。
「すごく軽いしぃ〜♪
キーボードも付いているしぃ〜♪」と
彼女はご機嫌で使っていた。
私のゲットしたPCより
ゆうこ先生のヤツの方が断然いいな…。
「あ〜ん、そっちにすれば良かったよ。
すごく後悔しているんですけどーーっ！」と
グズグズ言うも
ゆうこ先生はシカト…。
羨ましい…。
タブレットにすれば良かった…。
そんなやり取りをしていて
こういうコトが過去にも多々あったな…と
遠い昔を思い出しました。
私のすぐ下の妹が２学年下なわけです。
私が小学校３年生に進級する時に
彼女が新1年生になるわけですね。
妹は当然
新しい勉強机を買ってもらう話が出るわけですね。
私は自分の机は既に２年間使っておりますから
妹が羨ましくて仕方がないわけです。
長女なんだから我慢すればいいのに
私は「典子（妹）ばっかりずるいっ！」と
全く筋の通らないコトを言い出すわけです。
「私も新しい机が欲しいっ！」
当然、この申し出は
親には却下されるわけですが
母に言わせると
「チコちゃんは
親が根負けする程、強情だったからね。
あん〜〜まりにも、”しつこい”から
こっちが根負けして買っちゃったのが
子育ての間違いだった。」と、言うほど
『欲しい、欲しい』アピールをする。
何日もする。
ハンガーストライキもする。
（祖母が内緒でこっそりと
食料調達してくれたのですがね。）
結果的に『勉強机事件（？〕』は
新しい机は私が使い
可哀想な次女は
私のお古を使うという事で
帰結いたしました。
次女は当時、性格が大人しかったのと
お古でも彼女にとっては”新しい机”なのと
そもそも私のお古に慣れていたので
文句も言わずに使っておりました。
今、思い出すと
妹が痛々しいなぁ…
可哀想な事をしたなぁ…と、思いますね。
ゆうこ先生とやり取りをしていて
昔の自分の”嫌なガキ”時代と
ふと思い出したりいたしました。
そう考えてみると
「ゆうこ先生のタブレットの方がいいなぁ…」と、
グズグズ言う私というのは
小学校時代から
精神的に成長していないのでしょうか…。
もうすぐ「50ちゃい♪」になるわけですから
少しは成長しませんとなぁ…。
…マジで。
