恋は盲目

先日…20歳の男の子…ではないですね

男性ですね…

 

恋愛相談を受けておりました。

 

LINEでやり取りしておりましたが

フリック入力で腱鞘炎になりそうだったので

 

「電話でいい?」と

2時間程ですか…話を聞いておりました。

 

モデル並みのスタイルに

ハンサムな顔立ちを持っているわりには

自分でそれに気がついていないというタイプで

今時、珍しい位、真面目が青年なんですね。

 

母親の様な心境で

出来れば、真面目で素敵なお嬢さんと…と

思っておりましたが

 

好きになったお相手の女性が

 

「えぇっ?!!」というタイプ。

 

「まぁ…やめておいた方がいいと思うけどね。」

と、言ったものの

 

その声は彼の耳には届かずですね…

 

「可能性はゼロっスかね?」

 

いやぁ…可能性はゼロではないけれども

親御さんが聞いたらドン引きするのでは?と

思いつつですなぁ…。

 

恋は盲目ですから

何を言っても、耳に入らないのであれば

 

「ストーブは熱いから注意しなさい…と、言っても

触って火傷をして初めて気がつくわけだから

自分の思う通りにするしかないわね。

というか、するでしょう?」と、言いました。

 

さて…

若い頃の”恋”の思い出は

『ほろ苦い』という言葉を耳にしますが

私は全くそういった思いはございませんな。

 

「マジで、時間がもったいなかった…」と

『ほろ苦い』のではなく

『苦々しい』ですね。

 

あの時間を学業に専念するなり

なんなりとしていれば良かったなぁ…と

マジで苦々しい…。

 

「彼以上の人に出会えないもの…」

 

いやいや…絶対にすぐに出会えますね。

 

女性…と、申しますか

少なくても私は

次の物件に移り住むと

前の物件は完全に忘れてしまいます。

 

昔を振り返ってみますとですね…

 

例えば失恋したりすると

その渦中にいる時というのは

 

TVを見ても彼を思い出し涙が出るし

 

音楽を聞いても彼を思い出し涙がでるし

 

外に出かければ彼を思い出し涙がでるので…

 

私はひたすら

父の本棚に並んでいた

第二次世界大戦

ローマ帝国時代の本を

読みあさった記憶がございます。

 

恋愛の描写がございませんからね。

 

お陰様で、その辺の知識は

十分に勉強になった…というのが

せめてもの救いでしょうかね。

 

大好きな役者さんの一人でもある

女優のスーザン・サランドン

ティム・ロビンスと23年の事実婚という

ハリウッド界では珍しく

長くお付き合いされていたので

 

2015-11-19 18.57.36

 

数年前の破局報道を聞いた時には

驚きました。

 

更に驚いたのは、破局後すぐに

当時の彼女が60歳(だったかな)の時の

新しいお相手が

34歳年下というから

すげぇエネルギーだよなぁ…と、感心した。

(ちなみに今年上旬に破局しておりますね。

どうでもいいネタですがね。)

 

くっついたり離れたりと

パワーがあるわぁ…。

 

私は面倒くさくて…。

 

うちの亭主の現状維持が精一杯でしょうなぁ…。

(パパ、ごめんなさいね。

お慕い致しておりますよ…。)

 

そもそもですね…

男より…

犬が一番ですよ…犬が。

 

裏切りませんからね。

(↑やはり病んでるかっ?!!)

 

こうやって書き込みをしていても

 

いつも側にちょこんと座り

私をジッと見つめていた

ボーダーコリーの早雲を思い出すと

それはそれは”ほろ苦い”く

そして素敵な思い出が沢山あり

涙がでます。