一安心

車椅子でお見えになる

ご高齢の患者さんの

付き添いの方、

 

ご親族の場合もございますし

施設の方の場合もございますね。

 

あの付き添いの方々は

非常に感じの良い方が多いですね。

 

そして

受付で患者さんの保険証と一緒に

お薬手帳」をお出しになる。

 

私は己の老後を考えた時に

誰が私のお薬手帳

出してくれるのだろうと

考える。

 

夫はもう先に逝ってますでしょ。(え?!!)

 

友人達も逝ってますよね。(ええっ?!!!!!)

 

私より10歳若い友人Cさんが

昨夜遊びに来てくれて

お薬手帳をお願いしようかとも思ったが

 

私が100歳の時に

彼女は90歳ですからね。

 

100歳まで生きるんかいっ?!と

思われる方。

 

生きちゃう予定なんでねぇ。

 

となると

彼女の小学生の息子と娘に

お願いしようかと

図々しいお願いをすると

快諾してくれた様なので(多分笑)

一安心したわけですな。

 

すると彼女のご主人が

お墓を作る予定との話を聞いて

 

図々しいついでに

私と亭主と犬の骨も

一緒に入れてもらえない?

財産は渡すからさ。

ちょっと深めに墓穴を掘ればいいじゃんか。

 

と、お願いすると

それも快諾してくれた様なので(多分笑笑)

シェアハウスじゃなくて

シェアお墓ですな。

 

これまた一安心した次第です。

 

あのですねぇ〜

西洋文化が世界の中心と思って欲しくないんですけどぉ

と、思う。

 

日本は歴史的観点から檀家制度があり

どこぞかのお寺に属している場合が多く

また神道もありと

一から説明する必要がある。

 

神社やお寺でお参りをしつつ

結婚式はウエディングドレスを着て

チャペルで「誓います」を言い

クリスマスを(イベントとして)祝う

多宗教(?)文化(?)なんだよ

と、諸々の事が理解できない西洋の方が多い。

 

あちらの方からすれば

信じられないかもしれないですが

要するに

日本人は柔軟なんですよ!と、申し上げたい。

 

毎年、クリスマスには

こんなやり取りにおわれておりましたが

これが過ぎると

一気に師走感が出ますね。

 

今年もあとわずか。

 

結局、今年もコロナに振り回された一年でしたが

来年こそはと期待しております。