姉ご肌

4月から

医院の外壁工事、水回り工事

自宅のリフォームと工事が入ります。

 

キレイ好きにも程があるっていう

片付け隊長の柴ちゃん

陣頭指揮をとって

パッパと断捨離をしたりして

何やらスタッフが騒がしい昨今。

 

私の公私の「私」の方は

柴ちゃんも口を出しませんが

公の方ですな。

 

気になるらしい。

 

私は2階が自宅ですから

例えば自宅一階の玄関やその周辺などは

公私が曖昧なブース。

 

例えば下駄箱ですね。

 

靴が溢れかえっている。

 

騒々しいスタッフに対して

私はというと我関せずと

ヘラヘラとして

呑気にネットで買い物なんぞをしていたら

 

「先生、下駄箱なんですけど

何とかなりませんか?

工事で職人さんがお見えになるのに

これではみっともないですよ。」

 

片付け隊長の叱咤の飛び火が飛んできた。

 

「う、うん‥。」

 

彼女は収納の達人と申しますか

まぁ片付けるのが上手い。

 

私の雑然としていたオフィスも

きれいに片付けてディスプレイしてくれた。

 

数年前に靴の断捨離はしたんですけれども

それ以上に買っちまうので

また、今朝断捨離を致しました。

 

下駄箱も靴箱をどかすと

埃が被っている。

 

放置しておけば

雑巾掛けはしてくれるでしょうけれども

これはあくまでも「私」の部分なので

隊長に申し訳ないので

仕方なく雑巾掛けをするか‥。

 

自宅もハウスキーパーさんに

15年程、頼りっきりになってしまった私は

本当に自堕落なもんですから

久しぶりの雑巾掛け。

 

必死にやっていたら

隊長が通りがかり

「先生、私がやりますからいいですよ。

埃だらけになっちゃう。」

 

ニヤリ‥。いいのぉ?

 

彼女の姉ご肌気質に

ちゃっかり甘えさせて頂いた次第です。