天を仰いで

先日、久しぶりに

外で飲んできました。

 

お相手は建設会社の社長さんのまー君。

 

「いい店があるから行きましょう。

ご馳走させて頂きますから

お腹をすかせて来てくださいね。」

 

まぢですか‥。

 

殿方にご馳走になるのは何年ぶりだろう‥と

天を仰いで涙した‥。

 

自分ではちっとも歳をとっている気持ちがないんですが

世間様、特に殿方からの扱いで

私ってマジでオバサンなんだなぁと思うのはですねぇ〜

 

これでも昔は

私の身体目当てに近寄ってきた殿方もいたんですよぉう‥。

いや、本当に。

 

しかしながら

もうここ瞬く

近寄ってくる殿方は私の身体ではなく金目当てなんでね。

 

美味しい物を食べさせて

美味しいお酒を飲ませて

高い勘定をお支払いさせて頂いて

タクシー代を渡して

 

ひとり寂しく帰路に着く‥というのが

パターンでございますのでね。

 

しかしながらこの日は

何も気にする事もなく

美味しいお魚に舌鼓を打ち

非常に楽しいお酒でございました。