進化?

LGBTQという言葉は

LGBTの少し後に出た言葉でございますね。

 

今更ではございますが

L 女性同性愛者

G 男性同性愛者

B 両性愛

T トランスジェンダー

これに

Q クエスチョニング

というものが加わったわけですね。

 

エスチョニングというのは

自分自身の性を決められない、決めていない人の事だそうですな。

 

となると

Qが加わった事により

同性愛つまりゲイという言葉だけでは

分類出来なくなってきてしまい

 

最近では

LGBTQの方々を総称して

ノンバイナリー(Non-binary)というそうですね。

 

さて

我々は学校で英語を習いましたね。

Sheは彼女

Heは彼

 

SheでもHeでも複数になると

They、つまり彼らと習いました。

 

しかし

最近のアメリカ映画を観ていて

新しい表現が出てきました。

 

SheとかHeと言ってしまうと

ノンバイナリーの人達には失礼なので

 

Theyと言うそうです。

 

ここからがややこしいのですが

通常、Theyは複数形ですから

動詞はareになりますが

1人の場合は

They is となるらしい。

 

これは私の仮説でございますが

将来はSheやHeが

死語になり

学校でもTheyという表現しか

習わない様になるかもしれませんな。

 

そんな英語は沢山ございますね。

 

例えば

Pardon? 「何て仰いました?」は

昔、習いましたけれども

今は死語だと思いますし

 

a housewife (主婦)は差別用語だそうで

そう言われてみると

映画でもあまり耳にしないかもですな。

最近ではa full-time momという言い回しが

多い印象。

 

言葉はどんどん進化しますねぇ。