私はかなりの高確率で
有名人に出くわすシチュエーションが多い。
電車、飛行機、ショップですね。
内心は「あ!!」と、思うわけですけれども
全く関心のないフリをする様にしております。
これは相当自慢しているので
耳にタコが出来ている方も
おられるかもしれませんが
逆にあちらから声をかけられたのが
着物を褒めて下さったD夫人と
相当昔の話になりますが
80年代ですが
LAの飛行場での
ラヴァーボーイのギタリストのポール・ディーンですね。
これは当時、
私がラヴァーボーイのシャツを着ていたので
(今思うと恥ずかしい…)
「俺、誰だかわかる?」と、聞かれて
変なオッサンだなぁ…と、
子供心に思ったわけですが
よく見てみたら、ポール・ディーンで
「えぇっ?!!」と、大騒ぎをして
サインを頂きました。
またこれも80年代ですが
アリゾナのフェニックスにあるホテルのプールで
友人達と過ごしていたら
リック・スプリングフィールドという歌手に
”友人”が声をかけられまして
飲み物をご馳走して頂いた事があり。
しかしこれは
私は完全にシカトされておりましがね。
失礼なヤツ!という印象。
しかしですね…
個人的に一番興奮したのが
伊東四朗氏ですね。
40年ほど前になりますが
通っていた進学塾にある男の子がおりまして
どういった経緯か記憶にないのですが
彼の家に数人で遊びに行った事がある。
ボードゲームなんかをしていたんでしょうかね。
すると突然
伊東四朗氏が部屋に入ってきた。
「電線マンだ!!!」と
腰を抜かすほど驚いた記憶があります。
我々は小学生でしたから
家の主人である伊藤氏は
何か声をかけてくれたのか
全く記憶にないんですがね。
お若い方はご存知ないかもしれませんが
当時…
電線マンは大スターでしたから
本当に驚いた記憶がございます。
しかし
何故か、その事に触れないように
淡々とゲームを続けておりましたが
心臓がバクバクしておりました。
学校に行って
「電線マンに会って
一緒に電線音頭を踊った。」と
ホラを吹いたのは言うまでもございません。