フランスの大女優である
ジュリエット・ビノシュ主演の
「おやすみなさいを言いたくて」(2013)という映画があります。
主人公である彼女は報道カメラマンで
世界各地の紛争地域の現実を
カメラにおさめるわけです。
この映画のシーンに出てくる
数々の写真が素晴らしいんです。
ショッキングな写真ではあるのですけれども
映画用に撮影されたのでしょうが
非常に心をうたれました。
さて…
私は憧れの職業は何か?と、聞かれると
オーケストラの指揮者と
報道カメラマン…と、答える。
ので、先日久しぶりに
このシーンを見て
「報道カメラマンになりたい熱」が
再発してしまいました。
有名なロバート・キャパに
絶大な影響を与えた恋人でもあり
報道カメラマンでもあったゲルダ・タローも
憧れの女性ですね。
彼女の事は以前にも書き込みいたしましたので
省略いたしますが
要するにっ!
報道カメラマンになるには
まずカメラですよね。
CanonのEOSを愛用しておりますが
レンズがねぇ…。
新しいのが欲しくなってきた。
プロっぽいヤツ。(←バカなん?)
先日のブログの書き込みで
「50歳にもなりますと
物欲は無くなりますね」なんて
ほざいておりましたけど
ウソでした…ごめんなさい。
やっぱり相変わらずの
物欲のかたまりでございますなぁ…。
しかし
高いですねぇ…レンズって。
スタッフに
「どうするよ?レンズ。買うか…」と、言うと
「iPhoneで十分でしょう?
どーせ、飽きるんですから。」と、
せせら笑われた。
確かに…。