昨日はWOWOWでやっていた
アカデミー賞受賞式のライブをダビングして
仕事の後に堪能いたしました。
今年の司会者はクリス・ロックで
彼のブラックユーモアの溢れた司会は
とても笑わせて頂きました。
さて…
無冠の帝王ディカプリオが
「レヴェナント 蘇えりし者」で
初の主演男優賞を受賞いたしましたね。
もともと環境問題には熱心な彼が
スピーチで地球温暖化の事についても
ふれておりましたが
嬉しかったでしょうねぇ…やっととれたか…という。
助演女優賞にノミネートされていて
ディカプリオとも交流の深い
嬉しそうな顔が映し出されて
とても印象的でございました。
このお二人の共演はタイタニックが有名ですが
「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」(2009年)で
少しずつ壊れていく夫婦として共演しておりますね。
これ、すごくいい映画でございます。
しかし「レヴェナント」の
アレハンドロ・ゴンザレス監督ってぇのは
すごい人ですなぁ…。
監督賞を取られておりましたが
彼の過去の作品バードマン(これ、最高!)バベル、21グラムは
大好きな作品でございます。
さて…
このお三方は
私にとっての三大女神なんですけれども
私自身、生涯映画は観ていきたいわけで
自分が80歳になった時…と、考えると
ある程度、若手発掘というのもしておかないと
将来的に不安なわけでございますね。
ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・ジャスティンあたりに
目をつけております…。
どうか…将来的には
あまりお顔を外科的にいじらないで頂いて
その才能を伸ばして頂けたら…と、思っております。
男性の若手では
昨年主演男優賞をとられ
今年もノミネートされた
余談ですが…
現在の演技スタイルの礎を築いた人…というと
マーロン・ブランドが思い浮かびます。
「マーロン・ブランドの肉声」(2015年)は
必見ですよ。