ロンドンへ⑤

今日もブログの管理画面が不調で

写真がアップできませぬ。

 

コッツウォルズへ行ってきたのですけれども

あの素晴らしい街並みや

庭園の美しさは

私の薄〜くて

浅〜い文章力ではとてもとても表現しきれません。

 

ロンドンの

結構慣れてきたパディントン駅から

電車で2時間程のモートン・イン・マーシュという小さな駅で下車。

 

コッツウォルズという場所はウィキペディアを抜粋すると

イングランド中央部に広がる標高300メートル以上に達する

丘陵地帯で特別自然美観地域に指定されているそうで

北部、中部、南部とあり

 

今回、私が伺ったのは北部ですね。

 

現地のガイドをしてくださったのが

ささきひとみさん。

 

コッツウォルズ

イギリス人のご主人と13歳になる娘さんと一緒に暮らしておられ

 

ガーデニングの他にも

アンティークにも造詣が深く

本の雑誌にコラムを書いておられるという才女ですね。

 

また彼女は

とても可愛らしい女性で

彼女の人懐こい笑顔に一目惚れでございましたね。

 

今回、お願いしたドライバーのニックさんは

ささきひとみさんがとても信頼をよせておられる方で

おそらく年齢は60代位なのでしょうか。

地元で生まれ育った方で

とても気さくで優しい方でした。

 

運転しながらも

「ほら。ここは特に景色がきれいだろう?」」と、

この地域を心から愛しておられるのが感じられ

とても微笑ましく思いました。

 

お二方に出会えたのは

とても貴重でございましたです。

 

ちなみに彼女が住んでいる家は築300年以上だそうで

もっと古い家もざらにあるらしい。

 

驚きましたのは

あちらでは古い家程、高く売れるそうですね。

 

今まで住んでいた家を高く売って

もう少し高い家を買い…というのを繰り返し

子供達が独立すると

その家を売り

こじんまりとした家を買い

差額が老後の生活資金になっちゃうんだそうです。

 

メンテナンスが大変でしょう?と、伺うと

やはり大変だそうですね。

 

それでも羨ましいですぇ…。

 

たまたま売りに出ていた家を発見し

「これだといくら位なんでしょうかね?」と、伺うと

 

「1億円位はするんじゃないでしょうか。」との事。

 

なるほど…1億ですか。

 

おねだりしてみようかな…矯正のゆうこ先生に(ニヤリ)。

 

「はぁ?!いちおくぅ?!」と、

呆れた顔をする彼女の顔を想像し

ちょっとゆうこ先生が懐かしくなった。

 

まぁ、この様にですね、どこへ行っても

相も変わらず下賤な事ばかり考えてしまう

やさぐれた私ですら

 

自然と笑顔がこぼれ

とても幸せな気分にさせてくれるという

コッツウォルズの景観は

本当に素晴らしいものでございました。

 

今回は残念ながらの日帰り旅行でございましたが

次回は少しのんびりと

長めに滞在したいと思います。

 

場合によってはゆうこ先生を連れてきて

そそのかしてみよう…と、目論んでおります…ウヒヒ♪