私は将棋は指せませんが
プロの対局を見るのは大好きです。
戦国時代の戦を見ている様で
ワクワクいたしますね。
もちろん解説はして頂かないとわかりませんけどね。
関ヶ原の戦いの東西軍の布陣図を見て
明治時代にドイツの軍人であったクレメンスが
「これは西軍の勝ち」と、言ったというのは有名な話ですが
名将と言われたプロの軍人だから出来る事。
陣形を読み取る事が出来れば
私も将棋はとっくにやっておりますけど
いかんせん無知なものですから
結局の所は読み取れないわけでして
解説は必須でございます。
うちの亭主とかね。
さて…この将棋の陣形。
最後方中央に玉…大将が位置して
両脇に参謀である金があり
攻守の要となる銀があり(羽生さんが好きですね。)
攻撃部隊の、飛車、角があり…と、
これを眺めていると
組織としても
これって理想的だなぁ…と、思い
己の組織はどうなんだろう…と、自問自答して
「どう思う?!!あんた達っ!!」と
うちのスタッフ一同に問いかけるも
「難しいっスねぇ…。」と
患者さんから頂戴した饅頭を
美味しそうに食べくさっている姿を見て苦笑。
それでもいい所も沢山あるんですよ、うちの連中も。
士気は高いですし
「先生について行きま〜す♪」と仲良し。
よってうちの組織(?)の陣形は
こうなります。