陣形

私は将棋は指せませんが

プロの対局を見るのは大好きです。

 

戦国時代の戦を見ている様で

ワクワクいたしますね。

 

もちろん解説はして頂かないとわかりませんけどね。

 

関ヶ原の戦いの東西軍の布陣図を見て

明治時代にドイツの軍人であったクレメンスが

「これは西軍の勝ち」と、言ったというのは有名な話ですが

名将と言われたプロの軍人だから出来る事。

 

陣形を読み取る事が出来れば

私も将棋はとっくにやっておりますけど

 

いかんせん無知なものですから

結局の所は読み取れないわけでして

解説は必須でございます。

 

うちの亭主とかね。

 

さて…この将棋の陣形。

 

016-07-16 19.05.12

 

最後方中央に玉…大将が位置して

両脇に参謀である金があり

攻守の要となる銀があり(羽生さんが好きですね。)

攻撃部隊の、飛車、角があり…と、

 

これを眺めていると

 

組織としても

これって理想的だなぁ…と、思い

 

己の組織はどうなんだろう…と、自問自答して

「どう思う?!!あんた達っ!!」と

うちのスタッフ一同に問いかけるも

 

「難しいっスねぇ…。」と

患者さんから頂戴した饅頭を

美味しそうに食べくさっている姿を見て苦笑。

 

それでもいい所も沢山あるんですよ、うちの連中も。

 

士気は高いですし

「先生について行きま〜す♪」と仲良し。

 

よってうちの組織(?)の陣形は

こうなります。

 

2016-07-16 19.05.12