絵画を…

今年のアカデミー賞にノミネートされた映画

「キャロル」(2015年)は

ロンドン行きの機内で観ましたけれども

iTunesで配信と同時に即購入。

 

ケイト・ブランシェット教(狂?)の

私はですね…

 

もうストーリー云々と申しますより

ケイト・ブランシェット先生の

あまりの美しさに

絵画を見ている様な心境でございますな。

 

彼女の一挙手一投足が

全て芸術的に描かれた作品でございます。

 

彼女が演じたキャロルの口紅と爪の色…

お気づきになられたでしょうか?

 

いわゆる、ヴァンレンチノレッドと申しますか

ゴージャスな赤ではないですよね。

 

微妙〜〜〜〜〜〜に朱色でございます…マットな。

 

あれは、なかなか難しい色合いで

あれが似合うのは

キャロルを演じたケイト・ブランシェット

印鑑の朱肉くらいなものかと。

 

また

ランチにオーダーするのが

「ポーチドエッグにほうれん草、そしてマティーニ。」

 

素敵すぎます!!!

 

このほうれん草ですが

歯の詰め物が合っていなかったり

虫歯があったりすると

歯と歯の間に引っかかりますからね。

 

できれば初デートでは

避けたい食材ではございますが

 

キャロルは歯も完璧なんですな!!!

 

また

マティーニ!!

ハイボールをやめてマティーニにするかな。」と

50歳にして開眼させられる程

キャロルに似合っておりました。