ブランド品は
好きっちゃぁ好きですけど…、
案外、面倒だったりするんですよね。
インパクトのある
ハイブランド物を一つ身につけたら、
例えば、バックにしましょうか。
他の物は引き算しないとなぁ…と、なるので
コーディネートが面倒になりますね。
また考えすぎかもしれませんが
例えば
ユニオンジャック柄のピアスをつけて
フランスの3大ブランドの例のバックを持つと
「……英仏戦争みてぇだな…。
喧嘩してるわ…。却下。」と、
なってしまうわけです。
なので
上質だけれども、
ブランド感のない物の方が
使い回しがききますね。
先日、新宿へ行ったついでに
伊勢丹へ寄ってみたら
SHINOLA DETROIT（シャイノラ・デトロイト）なる
初めて耳にしたブランドの
ポップアップイベントをやっていた。
ファストファッションの影の部分が
問題視されている昨今、
全て自国アメリカで
生産しているブランドだそうだ。
現地の技術者が
ガラス越しに作業をしているのが見学できて
面白かったのと
シンプルなデザインも気に入りましたし、
レザーの感触や
縫製がとても丁寧な印象を受け、
「うちのボンクラ亭主にバックでも買うか…。」と、
物色していたら
レディースバックを発見。
色は黒。
やや小ぶりではあるが
マチが広いので
案外、収納力もあり使いやすいな…と、購入。
自宅&行きの新幹線で飲んだ
ハイボールのおかげで
理性が完全にすっ飛んでおりましたし
レディースを発見したら、
亭主のバックの事もすっ飛んでおりました。
私の悪い癖の一つに
ホロ酔いで買い物をすると
「買うたれ♪買うたれ♪
スッチャララ、買うたれ♪」と、
頭の中で
買うたれ音頭（？）で
盆踊りしちゃう傾向があり
翌日になると
「まぢかよ…（泣」と
突っ伏す事も多い…余談ですがね。
ちなみに…
そのイベント会場では
モレスキンを彷彿させるデザインの手帳に、
好きな①を刻印してくれるサービスがあり
CHICOと刻印してもらった。
ニューヨーク店の店長さんの
カールさん…だったと思う。
（↑そもそも店長さんには興味がないので、
真剣に聞いていないという…）
「彼の刻印の技は凄いんですよ。」と、
店員さんに説明されたけど
「そんなにドヤる程、難しくないのでは？」と、
ちょっと思ったりもして苦笑。
しかし、その匠な支店長さんは
とても感じのいい方でした。
何れにしても、
ヘビロテで使えそうなバックとの出会い。
今回は！いい買い物をしました。
