目が離せない?

Netflix配信の

ドナルド・トランプ

最新版のドキュメンタリー番組が

とても面白かったんですよ。

 

彼は3人の奥様と結婚生活を送りましたが

2番目の方は

どちらかと言えば

出来ちゃった婚という事と

当時のトランプの絶不調だった時期の

イメージアップ戦略もあったのでしょうか

すぐに離婚されておりますね。

 

さて

最初の奥様と

現在のファーストレディについて

ちょいと思った事。

 

お二人には共通項があり

元モデルさんという事と

東欧訛りの英語を喋るという事。

 

実際にお二方

そちらの出身でございますね。

 

この東欧訛りの英語って

女性が喋ると

可愛らしく響きますから

トランプさん、お好きなんでしょうか。

 

さて

この最初の奥様(イヴァーナ)とは

15年間の結婚生活を送られていておりましたね。

 

ドナルドジュニアや

イヴァンカ のお母さんですな。

 

 

私は存じ上げなかったんですが

彼女はトランプに

カジノの運営を任され

それを成功させたり

NYのプラザホテルの運営も任されたりして

非常に仕事が出来た人だったらしい。

 

また社交も上手だったらしい。

 

夫婦で出席したパーティーでは

どちらかというと

奥様の方が目立っており

不機嫌な顔をした

トランプ氏の映像が印象的でした。

 

自分が注目されたい男性としては

屈辱的だったのだと思います。

 

後に

「彼女に仕事を任せたのは間違いだった。」と

トランプさんも仰ってました。

 

妻の立場から言わせてもらえば

亭主に頼まれたから頑張ったわけで

おまけに成功もしているのに

「間違いだった」と言われてしまうと

身も蓋もない様な気がして

少し奥様が可愛そうな気が致しました。

 

このタイプのご夫婦で

似ているなぁ…と思ったのは

ケネディ元大統領と

ファーストレディのジャクリーヌですね。

 

ケネディが大統領に就任して

欧州訪問した際に

当時、アメリカとの関係が悪かったフランスで

 

ジャクリーヌは

流暢なフランス語と

ウィットに富んだ会話と

抜群のファッションセンスで

たちまちフランス国民を魅了し

米仏関係に非常に貢献したわけですが

これがケネディ大統領は面白くなかったらしい。

 

自分が目立たないんでね。

 

それらに比べると

現在のファーストレディは

あまり表面に出てきませんし

どちらかと言えば

イヴァンカの方が目立っておりますね。

 

このファーストレディは

あまりオツムが良くないのかと思っておりましたが

実は頭のいい女性とお見受けしました。

 

最初の奥様の前例もありますし

夫の事もよく理解して

しっかりと計算しているのでは?と

思ったり致しました。

 

トランプさんが家に帰っても

 

「お父さん、今日もお疲れ様でした!

お風呂にする?ご飯にする?」と

言っているのかいないのか

存じ上げませんけれども

 

仕事の事には一切口を出さないのだろうなぁ…と。

 

いずれにいたしましても

トランプさん、

彼の事が好き嫌いは別として

私の様な政治オンチの

オツムの程度の低い者としては

エンターテイメントとして

目が離せない存在でございます。