ラップ 2

もう一年以上も前になりますが

高崎の美容院に行って

駅前で一人呑みをし

タクシーに乗るために

駅のローターリーを歩いていたら

 

20歳前後の青年3人が

ラップをしておりまして

聞き入っていると

 

「ありがとうございます。」と

見た目とは全然異なる

お行儀の良い対応に感心。

 

何でも即興で(ラップが)出来るの?と、聞くと

出来ると言う。

 

「オネエさんはお仕事、

何をされているんですか?」に

 

「主婦。」と、言うと

まさか〜と3人爆笑。

 

え?どゆこと?

一応、主婦ってゆうーか

それっぽい事はしてんだけどな。

 

「なんか、東京の金持ちの社長っぽい笑。」

 

に、苦笑。

 

まぁ東京ではないし

金持ちっていう程でもないけどね。

 

「東京、金持ち、社長」のキーワードで

即興をしてくれまして

私は大喜び。

 

3人とは

何となく意気投合して

インスタで連絡先を交換。

 

もちろん私の素性はあかしておりません。

 

律儀に彼らは

連絡をくれて

新しい作品のYouTube

送ってくれております。

 

しかしながら

一生、彼らと関わることは

ないだろうなぁと思っていての

最近の私のラップブーム。

 

ラップバトルに出たいブーム。

 

人脈に無駄はないなぁと痛感。

 

早速「お久しぶりです。」と

メッセージを送ると

「どもです!」と即答。

 

ラップバトルに出たいので

ラップの家庭教師をしてくれない?に

 

まぢすか?!

 

時給を提示すると

 

まぢすか?!

 

と、快諾。

 

この週末である程度の基礎は把握したので

 

来週から週一でレッスンをお願いする事になりました。

個人的にはMC★ニガリなる方が好きかと。

 

何の為にもならない

無駄な努力が大好きでございます。