増田節

ファッション雑誌VOGUEに載っていた

ヴィトンのバック。

 

 

何これ?!!!!

 

可愛い!!!!!

 

ワイドが45センチじゃ大き過ぎるなと

調べてみると25センチってのがある

 

 

私のバック熱はもう病気で

買ったけれども使っていない物が

クローゼットに山積みでございます。

 

けれども

コロナのこの状況下

バックを買ったところで

出かけるのはスーパーツルヤだけですしね。

 

どうしようかなぁ…と悩む。

 

25センチか‥

30もしくは35が好きなサイズ。

微妙だな。

 

そもそも悩むって事は

そこまで欲しくはないんですな。

 

直感的に欲しければ

田畑売ってでも

即買いしますから。

(田畑ねぇけど。)

 

しかし

夜、酔った勢いで

ヴィトンの担当者の増田さんに

「これ欲しいだけど」と

LINEをしてしまったわけですな。

 

酔った勢いって怖いです。

 

例えば

オンラインショッピングで

欲しいなぁと思ってカートに入れるも

そのまま放置する事ってございませんか?

 

私はあるんです。

 

理性がある時には

購入するボタンはクリックしない。

 

一応、カートに入れて考える。

 

ですからカートの中身が山積みになる。

 

これが

お酒が入ると

理性が薄れちゃうから

「ま、いっか」と

購入ボタンをクリックしてしまい

翌日

「『ま、いっか』じゃねーし!!!!

こんなに買っちゃって

どうするの?!!!!」と

慌てる事しばし。

 

翌日、増田さんから

「五井様、お久しぶりでございます。」と

電話を頂戴した。

 

そりゃそうですよ。

こちらが先にLINEを

しているわけですから

当然の事。

 

私は彼女が大好きで

徹底したプロ意識も好感が持てますし

無理矢理押しつけないし

センスがいいし

私の好みも熟知しているし

お世辞がお世辞に聞こえないのも

流石のベテランの方という印象。

 

この増田節にかかると

ダメですね。

 

本当に欲しいのか微妙だったものでも

逆に欲しくなってしまいます。

 

そして決め台詞の

「在庫があと2点でございます。」

 

あれは不思議な物で

「え?じゃっ買います!!」になる。

 

結局の購入。

やばいっス…。

 

令和3年、始まったばかりなんですが

今年は質素倹約致します…多分。