先日、若い患者さんと音楽の話になり
「自分、ドアーズとかそのラインが好きなんスよ。」
「お？！」と、前のめりになり
ロック談義に花が咲きました。
最近は皆さん、
スマホに音楽を入れておられる方が多いですから
こういった場合、自分の保存している音楽自慢になりますね。
聞かせ合うという…。
「ほぉう…いいねぇ…。じゃぁ、これ知ってる？」ってな具合で
互いに披露しあうというシチュエーションが
多いでございますね。
首を縦に振りながら
互いにノリノリで、診療もしねぇで何をやっているんだ！という
まぁ…うちのクリニックではよくある風景…ではございますな。
彼が帰り際に
「案外、女性のロックな人って少ないですよね？」と
仰っておられたのが気になって
その後、考えてみた。
パッと頭に浮かんだのは
2011年に亡くなったエイミー・ワインハウスでしょうか。
Back to blackが有名ですけれども
You know I’m no goodを初めて聴いた時にはぶっ飛びました。
すごい才能のお嬢さんが出たなぁ…と
大ファンになってしまいましたね…当時。
また若くしてドラッグで亡くなってしまった時には
カート・コバーンやジャニス・ジョップリンとダブって
私の中では彼女も伝説な女性になりました。
彼女の知られざる事実を映し出した
「エイミー」という作品が受賞しましたね。
これは日本では未公開ですけれども
7月に公開になります。
これは絶対に買う予定！！！
ちなみに…
彼女はあのトニー・ベネットとデュエットをしています。
うっとりします…。
