心の引き出し

恋が終わりますね。

 

振ったにしても

振られたにしても

 

女性は…

次のお相手に出会うと

あまり過去のお相手を

引きずらない傾向にあると思うんです。

 

私はそうです。

 

ひどいケースですと

お相手の苗字を忘れてしまう場合もあって

 

ブログでお馴染みですが

長い付き合いの

弁護士の稲ちゃんの仕事中…

「裁判長っ!異議ありっ!(イメージ像)」

なんつっている時に

電話に出てくれないから(当たり前ですっ!)

鬼の様に電話をかけ続け

 

やっと電話がつながると

「昔、私が付き合っていた”あれ”、いたじゃん。

(すでに”あれ”呼ばわり)

苗字を思い出せないんだけど何だったっけ?」

 

「Kさんです。」

 

「あ!そうだ!ギャハハ!

ありがと〜!じゃぁねぇ〜!

バイバイキ〜ン!」と、電話をきる。

 

大迷惑だと…思う。

 

そんな

どっちゃでもいい話を

患者さんのウノッチにしていたわけですな。

 

するとウノッチが

「俺は初恋の人には会いたくないなぁ…。」と、言うわけです。

 

そこが!

男性のロマンティストなトコロだと思うんです。

 

淡い初恋の女性との思い出。

 

心の片隅にある引き出しに

大切に取っておきたいのでしょうか。

 

もしその女性に数十年ぶりに出会って、

 

お相手の女性が…

 

例えば、私の様な

毒舌のきったな〜いオバチャンになっていたら

 

初恋の思い出が

台無しになってしまいますからね。

 

私はそういった”引き出し”がない。

 

そして現実的なんでしょうか。

 

例えば、夫婦喧嘩をする。

 

↓こんな風に黄昏ながら

2017-02-02 7.31.01

2017-02-02 7.30.39

 

「嗚呼…もう嫌だ…。

全てを捨てて

ロッコにでも行っちゃおうかな」なんて

思ったりする。

 

ふと床を見ると、

犬のドライフードが一粒落ちている。

 

「あ…犬の餌がそろそろ在庫切れだわ。」なんて思い、

ネットで注文してみたりする。

 

「え?2袋買うと20%OFF?!]

 

2袋買う。

 

ついでに掃除機をかけたりする。

 

そんなことをしているうちに

「嗚呼…アルジェリア」を

いつのまにか忘れている…こんな流れですね。

 

ですから

日常の雑務のリストの引き出しが多すぎて、

過去の思い出を入れる心の引き出しが

もう、ないのかもしれませんなぁ。