インスタグラムを開くと

ここ数日こんな投稿が多い。

 

私がフォローしている

ストリートフォトグラファーの方々が

一斉にこれ。

 

アメリカのミネアポリス

アフリカ系アメリカ人

フロイドさんが

警官に殺された事件ですね。

 

それに対する抗議ですね。

 

icantbtrath等でチェックすると

 

ニュースだけでは伝わらない

あちらの現状がよくわかる。

 

コロナ問題に加えて

今回の抗議デモから

暴動となり

州兵まで動員されたわけですけれども

州兵が出ちゃうって事は

確か、第二次世界大戦以来じゃないでしょうか。

(間違っていたらごめんなさい。)

 

またこれがあの国の興味深い所で

抗議デモに対して

今度はそれに相反する立場の

KKK等で有名な

白人至上主義のメンバーの

集会なんかも加わってしまって

 

滅茶苦茶な状態になっておりますね。

 

これは

私が思いますに

アメリカ特有の根深い

人種差別問題もございますが

あそこまでの暴動へと発展しまうのは

国民の不満の表れであって

本を正すと

レーガン政権がそもそもの発端なのでは?と

思っておりまして

 

ウォール街の富裕層に送りこまれた

レーガン大統領の

教育費の削減と

富裕層の税金の優遇制度。

 

あれから

40年近く経って

少しずつ溜まってしまった膿が

一気に噴き出てしまった様で

 

呆然としながら

ニュースを観ております。

 

しかし一方で

今朝のワールドニュースでは

ドイツ人観光客に人気の

イタリアの(どこだったっけな)避暑地。

 

規制が解除されて

少しずつドイツからの常連客の

予約が入ってきていると

嬉しそうに語るホテルオーナーの

ニュースを観て

少しホッとしたりした。

 

さて

私はいつ

海外旅行に行けるのでしょうか?