この事は以前から何度も申し上げておりますが
また電球ネタで…。
私は…
部屋の電球替えと
リモコン等の電池替えが
大嫌いっ！！！！！！
なのでございます。
これは親の育て方にも責任があると思われます。
私の実家の電化製品は
全て近所のサクライ電気さんから購入しており
これは祖父の代からの習わしでございます。
小さい頃に
例えば…
「お母さん、トイレの電球が切れているよ。」と、言うと
「サクライ電気さんに電話しなさい。」で
テレビのリモコンが反応しない…となると
もちろんサクライ電気さんに電話…なわけで
結局のトコロは
リモコンの電池切れなわけでございますが
全部、サクライ電気さん任せでございました。
ですから
私は今でも電球替えは嫌なんです。
2階のリビングや1階のオフィスのダウンライトが切れて
真っ暗な部屋で
例えばTV画面やPC画面の光だけで暮らすのは
慣れてしまっておりまして
キッチンのライトだけは
寿命が何十年（？）だとか…という優れものを
後付けしてもらってありますから
このライトと私の寿命とどっちが長いんよ…という話でございますんで
要するに生活に支障がないんですな。
ま、どーせ
矯正のゆうこ先生が
取り替えてくれますからね。
さて…一昨日、仕事の後
いつもの様に暗いオフィスで
PC画面を眺めておりましたら
お馴染み、中3のYちゃんのママが来まして
今後の進路の話なんぞをしておりましたら
突然、電球を取り替えてくれる…と、仰る。
彼女は線の細い
とてもじゃないけどDIYとは程遠いタイプのママですが
椅子に乗って電球クルクル始めたんですよ！！！！！
「感電するからやめなよー！！」と言う、
トンチンカンな私を尻目に
いとも簡単に電球を外しまして
「おぉ…スゲー！！！」と、拍手。（←アホな50歳
「（電球の）品番をチェックしたいんですけれども
この部屋が暗すぎて見えませんね。」なんて言って
電球を睨む彼女の姿が
何だかとても頼もしく思えたりいたしました。
そして昨日、仕事を終えオフィスに戻ると
何だか部屋が明るい…。
天井を見ると…
なんと！新しい電球が！！！！！
このオフィスってこんなに明るかったのね…なんて感動。
受付の阪本ちゃんに聞いたら
「さっき、Yちゃんのお母様が来て
取り替えて下さっていましたよ。
先生は忙しそうだからいいって
そのままお帰りになりました。」との事。
かっこいい…。
有難い事でございます…。
まぁ…結局のトコロ
自分で電球を取り換えられなくても
第二のサクライ電気さんが
必ず、私の周りにはおりますから
不自由はございません…。
一生、この路線（？）を
貫いていこう…と、天を仰ぐ今日この頃でございます。
