妄想発言?

我が家でお勉強をしている中3のYちゃんですが

2泊3日の修学旅行へ行ってきました。

 

戻って来た日位は休むかな…と、思っておりましたが

夜の9時頃にうちに来まして

私やスタッフにお土産を渡し

すぐに勉強を始めました。

 

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私も、かなり難易度の高い英作文を100問程

用意はしておいたわけですが

「電車でしっかり寝ましたから大丈夫です。」と

せっせと解いておりました。

 

「Yちゃん、スゲーな…。」と、言うと

 

「先生のおかげですよ。」と、彼女。

 

「まぁね。」←謙遜しない私。

 

比較的順調に成績ものびていて

ちょっとレベルの高い高校を狙っている彼女ですが

 

ついでに

「東大あたりを狙っていくか?」と、提案してみた。

 

「え?!」と、狼狽する彼女。

 

Yちゃんが東大に受かったら

本をだそうかと思って…と、話した。

 

「オール3だった子でも東大です!」というタイトルで

 

帯表紙が

「お母さん、子供さんに『勉強しなさいっ!』って言ってませんか?」

 

これ、売れるんじゃねぇかなぁ…。

 

ベストセラーになったら

印税がガッポリ入るじゃ〜ん。

 

そんでもって講演依頼も殺到するじゃ〜ん。

 

講演費もガッポリじゃ〜ん。

 

そうなったら…もう…左団扇ですなぁ…。

 

うっひゃっひゃっ♪

 

な〜んていう

私のアホな妄想発言を

 

Yちゃんは軽く受け流し

尚且つ、

「ハイハイ…そうですね!

先生が言う事は間違いがないですから。」と

 

”とりあえずおだてておけば機嫌が良い”…という

私の性格を熟知しているようで

 

”危険物取扱い”も上手い。

 

そんな彼女はその後も

深夜まで勉強しておりましたですよ…。

 

「ユーロ(サッカー)が始まるから観ないとだから…

2階に行くね。」と、言うと

 

「はい。お疲れ様でした。」と、沈着冷静なYちゃん。

 

精神力の強さに脱帽です。