明けましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
29日から今月の3日まで
休診を頂戴しておりまして
夫と愛犬2匹と軽井沢で過ごしておりました。
如何せん、今年は15歳と13歳になる
ラブラドールの母娘を2匹連れておりまして
老犬ですから
あまり遠出はね。
さて
軽井沢と言えばアウトレット。
そこへ向かう途中の事。
合計4車線の道で
真ん中に中央分離帯。
我々の車は2車線の左側に位置しておりました。
反対側車線からUターンをしようと
ウインカーを出して停車している車があった。
我々の走る追い越し車線の右車線の車。
選択肢があったと思うんです。
１）一時停止してUターンをしようとしている車に
「どうぞ」と車を行かせてあげる
２）無視してそのまま走る。
しかし我々側の右側の追越車線の車は
Uターンしようとしている車に
「バーバーバーバー」とクラクションを鳴らして
走り去った。
すごく嫌な思いがしたんですよね。
楽しいリゾート地で
そないクラクション鳴らすぅ？
私としては
選択肢１）ですね。善行を積みましょうよ！と思った。
「あの人、人生で損をするねぇ」
なんて話を夫としていたわけです。
その後、アウトレットに到着して
駐車場に車を停めて
私は13歳の娘の方のネネを車から出し
夫は老犬のマツ抱いて
車から出す作業をしておりました。
13歳のネネは元気なので
リードを付けて15歳のマツ待ち。
その時に
「テメェ、ふざけんなの」との罵声を浴びせられた。
30代半ばの男性。
一瞬、何の事かわからなかったんですが
ネネの尻尾がその方の駐車している車のバンパーに
バンバンとあたっていたわけです。
確かに飼い主の私の管理不行き届き。
それは認めます。
しかしながら
犬の尻尾が軽自動車のバンパーに当たってですねぇ
果たして傷が付くのかしらん。
「テメェ、ふざけんな」に該当するのかなぁと思った。
その時に思った私の選択肢。
１）徹底抗戦。バンパーを弁償しても良いから
「テメェ、ふざけんな。」はない。
２）ひたすら謝る。
３）（半笑いしながら）「そうですか。警察を呼びましょうね。
犬の尻尾が当たってどんだけ傷がついたか検証して頂きましょう。」
結果として
私の取った選択肢は２）のひたすら謝る、でございました。
「本当にっ！！！！！大変っ！！！！申し訳っ！！！
ございませんっ！！！！」
慇懃無礼かっ？！という程、頭を下げたわけですね。
お相手の被害者（？）の方は
「ま、いーけど」とややドン引きで
その場を立ち去った。
全くその事情を知らなかった夫曰く
「へー。お前すごいな。謝ったんだね。
成長したじゃん（笑」
韓信の股くぐりじゃございませんが
ストレスは筋肉を減少させちゃうんでね（←筋肉ノイローゼ）。
今年はノーストレス！
何でも良いからとにかく謝る！
これをモットーにしていこうと思っております。
