直筆?

先日知り合いの女性歯科医師

開業されたので

お祝いのお花を贈らせて頂き

後日、お礼のお品として

非常に希少なお酒を頂戴致しまして

恐縮しつつ美味しく頂戴した次第です。

 

その時に直筆のお手紙が添えられており

あまりにも達筆なので

感動してしまいました。

 

上品だわぁ〜。

 

最近は字を書くという機会は

殆どございませんね。

取引先の金融機関の書類に

サインをする程度でしょうか。

 

他人様とのやり取りも

メールかLINEですからね。

 

だからこそ

直筆の手紙というのは

特別な感じが致しますね。

 

同業者で

毎年必ず暑中見舞いを直筆で書いてくれる後輩は

達筆ではないけれども

文章に心がこもっていて

細かい配慮が出来る人なんだなぁと思いますし

実際にお仕事の方も

とても成功されておられますね。

 

因みに

私は字が下手‥らしい。

 

例えば患者さんにお渡しする紹介状は

Macですけれども

封筒の他院様への宛名書きは私が直筆で書いておりました。

が、

受付の達筆な柴ちゃん

宛名を書き直して封筒を差し替えているので

理由を聞くと

「先生の字がねぇ‥、

イメージダウンになりますから。」と

彼女なりの有難い思いやりですな。

 

しかしながら

私は非常〜〜〜〜〜に

ポジティブ思考なので

下手だ下手だと言われる私の字ですが

逆にアートの領域なのでは?と

信じて疑わないという

バカに付ける薬はない状態でございます。

 

文章の最後に

「あいだみつお」と添えれば

人は

「ほぉう…。」となるんじゃねぇかな。

 

まぁ何に致しましても

思うところございまして

通信の書道を申し込んだ。

 

お礼状を筆でスラスラ〜と書けたら

この時代、逆にアリかなぁと。

 

私をよくご存知の方は

「また始まったよ。

まー次から次へと色々手を出すよねー。

どーせ続かないくせに。」と

苦笑されておられるかと思います。

 

そーなんですよ。

私は熱し易く冷め易いんですな。

 

しかし

〜検定という様に級や段位等の目標値があると

負けず嫌いなので

継続できたりするんですね。

 

小さい頃に書道教室に通うも

イタズラが過ぎて出禁になったという

経歴(?!)もございますので

あながちズブズブの素人でもない。(←とにかくポジティブ苦笑)

 

最低でも初段までは頑張りたいかと思います。